ヤマハ 『TW-E3C』 レビューチェック ~マルチポイント対応になったリスニングケア搭載の完全ワイヤレスイヤホン

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2022年11月に発売されたヤマハのイヤホン「TW-E3C」。
TW-E3B」の後継機となるエントリークラスの完全ワイヤレスイヤホン。同シリーズの特徴であるリスニングケア機能は継承しており、マルチポイント対応など追加&刷新された部分がいくつかあるようですが、ちょっとチェックしてみます。

ヤマハ | TW-E3C
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/tw-e3c/



画像


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(via twitter)

製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.2
コーデック:aptX Adaptive/aptX/AAC/SBC
連続再生時間:約9時間
連続通話時間:約5時間
充電時間:約2時間
ドライバー:6mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
防水性能:IPX5
重量:5g


各所の反応


[#1]
ヤマハ、マルチポイントでリスニングケア搭載、約1.1万円のTWS「TW-E3C」
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1454530.html



[#2]
E3Cが出るようだ
公式見ると今回もTRUE SOUNDって書いてあるから
オーケストラ専用みたいな鳴り方は相変わらずなんだろうか



[#3]
E3BはE3Aのコストカットした廉価版みたいな感じだったので
純粋な後継機が欲しいところ



[#4]
このシリーズは地味にバッテリーが段々と良くなっていってるんやな



[#5]
ANCいらなくてマルチポイント欲しくてYAMAHA好きだから
E3Cは気になってる



[#6]
YAMAHA TW-E3C買った
ファームウェアアップデート後にイヤホンの初期化を求めてくるのはアレだったけど
マルチポイントの動作がかなり安定してるのは良き



[#7]
TW-E3Cを購入。
TW-E5BがしっくりこなくてTW-E3Aに戻ってたから
新モデルが発売されたとなれば買わないわけにはいかない。

小さく軽くなりフィットして耳から落ちない。
タッチセンサーも良好。音質も好み。音漏れの心配なし。

ただアンビエントサウンドの効果は感じられず。
っていうか他メーカーのものを試してもイマイチよくわからないから自分の耳の問題かも。
遮音性がそんなに高くないのも要因になってそう。
でも遮音性は高すぎると通常時に家で外音が聞こえなくて不便なのでこれぐらいで丁度いい。
この価格なら大満足。



[#8]
TW-E3C試聴したけど普通にTW-E3Bの上位モデルって感じ。
TW-E3B壊れたら買おうかな。



[#9]
同じくTW-E3C試聴した。
アンビエントモード以外は満足。
音質に関してはEQ調整できるからいろんな好みに対応できると思う。
個人的には外音取込の音量がもっと大きければ文句なしだった。



[#10]
TW-E3Cは言われてるとおり外音取り込みに微妙さあるけど
めちゃめちゃ好きな音してて好き
ヤマハだからというプラシーボ的なのもある気がするけどピアノの音がいい

音声ガイダンスは声の主張が強すぎて最初失敗したって思ったけど
その辺の音全部消せるのでも問題ない
あとマルチポイント対応もいいね





ドライバーとノズルの同軸配置により明瞭な中高音域とタイトで躍動感のある低音域を実現、音量に合わせて音のバランスが最適になるように補正するリスニングケア機能、周囲の音を取り込めるアンビエントサウンド機能、デュアルマイクとcVc機能による優れた音声通話、低遅延を実現するゲーミングモード、マルチポイント対応、TrueWireless Mirroring対応、Siri/Google Assistantなどのボイスアシスタント対応、最大24時間再生を可能とするバッテリーケース、スマートフォンアプリ・Headphones Control、計6色のカラーラインナップ、などが特徴。付属品はイヤーピース4セット・USBケーブル。

各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質はヤマハらしいと言える音で特にピアノが良く聴こえる、アプリにEQ調整が備わっているのである程度は好みの音にカスタマイズできる、アンビエントサウンド機能の出来はイマイチ、遮音性は高くない(イヤーピース次第?)、音声ガイダンスはオフにする事も可能、マルチポイント対応は長所になるし動作も安定している、先代と比べて上位モデルと言えそうな出来、ヤマハが好きならエントリークラスでも満足できるもの、といった内容。

先代から進化している事は間違いないようですし、上位モデルの「TW-E5B」(AA)にはなかったマルチポイントもありますし、ヤマハが好きでアクティブノイズキャンセリングなど機能面に多くを求めないのであればエントリークラスでも確かに満足できそうな感があり。でもヤマハに思い入れがない場合は話が違ってきそうでエントリークラスでもそんなに安くはないものですから、メーカーの印象で評価が変わってくるかもしれませんね。「TW-E3C」は現在9,000円台の価格で販売されています。




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