Xiaomi、最大-46dBのANCを特徴とするシリーズ第5世代の完全ワイヤレスイヤホン『Redmi Buds 5』

海外で見かけたXiaomiのイヤホン「Redmi Buds 5」。
「Redmi Buds 4」の後継機になるであろうシリーズ第5世代の完全ワイヤレスイヤホン。イヤホンもケースも先代とは別物の新型になっており、同シリーズでは数値的に最高レベルとなる最大-46dBのアクティブノイズキャンセリングの搭載を主な特徴としています。
【公式サイト】Redmi Buds 5






(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.3、連続再生時間:約8時間(ANC ON)、防水性能:IP54、数万の外耳データを基に新設計されたスティックデザイン、最大46dBのノイズを低減&3つのモードを備えたアクティブノイズキャンセリング、3つのモードを備えた外音取り込みモード、風切り音に強いデュアルマイクと独自開発のAIアルゴリズムによるクリアな通話品質、チタンコーティング振動板を採用した12.4mm径ダイナミックドライバー、NetEase Cloud Soundハードウェア認証のEQプリセット、マルチポイント対応、Xiaomi Earbudsアプリ対応、最大40時間再生を可能とするバッテリーケース、合計3色、主な仕様・特徴は以上。
価格は中国の公式サイトだと現在199人民元(約4,000円)。また、迷彩柄になっているAAPE BY A BATHING APEのコラボモデルもあってそちらは299人民元(約6,000円)。アクティブノイズキャンセリングの数値は先代のProモデルでも最大43dBだったので、そこは間違いなく進化していそう。一方で音質に関してはあまり強調していないというか大きくアピールしていませんから、先代と同様にそこそこ良い程度ではないかという印象。おそらくこの第5世代もドライバーやコーデックにこだわったProモデルが後から登場すると思います。