Xiaomi、最大-43dBのANC機能や2DDドライバーを特徴とするRedmiシリーズの完全ワイヤレスイヤホン『Redmi Buds 4 Pro』

海外で見かけたXiaomiのイヤホン「Redmi Buds 4 Pro」。
「Redmi Buds 3 Pro」の後継機となるRedmiシリーズの完全ワイヤレスイヤホン。最大-43dBのANC機能、2DDドライバー、デュアルトランスペアレンシーモード、デュアルデバイス機能、など見どころは先代よりさらに多くなっています。
Redmi Buds 4 Pro
https://www.mi.com/redmibuds4pro






(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.3、連続再生時間:約9時間(ANCオフ)、重量:5g、人間工学に基づいたスティックデザイン、IP54の防塵/防水性能、デュアルダイナミックドライバー(アルミ合金振動板の10mm径+チタン振動板の6㎜径)、最大43dBのノイズをカットするアクティブノイズキャンセリング機能、2モードを備えたデュアルトランスペアレンシーモード、トリプルマイク&コールノイズリダクションによるクリアな通話品質、2台の端末を同時接続できるデュアルデバイス機能(マルチポイント)、360度サラウンドサウンド対応、最少59msの低遅延を実現するゲームモード、着脱で再生/一時停止を自動で行う着脱検知機能、最大36時間再生を可能とするバッテリーケース、ブラック・ホワイトの2色、主な仕様・特徴は以上。
先代はやや大きめのカプセル型だったので完全にモデルチェンジされており、ダイナミックドライバーはシングルからデュアル構成になり、ANC機能をはじめ機能面は色々と強化。ワイヤレス充電がなくなった1点を除けば全体的に進化している印象。価格は中国公式サイトだと現在399人民元(約7,600円)、ちなみに先代は349人民元なのでちょっと高めの価格設定に。日本でも発売されるかはまだわかりませんが、国内展開の近況から考えて可能性は高いのではないかと。この内容なら仮に先代より高い価格で発売されてもコストパフォーマンスは同等のレベルが期待できそうです。
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