Xiaomi、日本発売が決まった最大-48dBのANC機能やLDAC対応を特徴とする完全ワイヤレスイヤホン『Xiaomi Buds 4 Pro』

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2023年3月に発売されたXiaomiのイヤホン「Xiaomi Buds 4 Pro」。
Xiaomi Buds 3T Pro」の後継機で最大-48dBのANC機能やLDAC対応それに空間オーディオを主な特徴とするフラッグシップモデル完全ワイヤレスイヤホン。「Redmi Buds 4 Pro」「Redmi Buds 4」と合わせて日本発売が決まったようです。

Xiaomi Buds 4 Pro - Xiaomi Japan | Mi.com
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-buds-4-pro/





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(via zhihu)

通信方式:Bluetooth 5.3、コーデック:LDAC対応、連続再生時間:最大9時間、防水性能:IP54、重量:約5g、11mmデュアルマグネットスーパーバランスドライバー、最大48dBのノイズをカット&6つのモードを備えたアクティブノイズキャンセリング、3つのモードを備えた外部音取り込みモード、VPU設定・独自構造設計・AIアルゴリズムによるクリアな通話品質、ディメンショナルオーディオ機能(空間オーディオ)、マルチポイント対応、Qi対応&複数のマグネット内蔵で取り出しやすいバッテリーケース、スマートフォンアプリ・Xiaomi Earbuds対応、スペースブラック・スターゴールドの2色、主な仕様・特徴は以上。

価格は現在26,000円台で販売中。ちなみに拠点と言える中国では昨年夏に先行して発売されていましたが、コーデックはLHDC 4.0だったのに対して日本で発売されるものはLDACになっていますから、中国版とグローバル版では色々と違う可能性もあり。アクティブノイズキャンセリングは変わらず最大-48dBの性能で数値は今でもトップレベルですから、どれほどの効きなのか気になるところ。ただ、上記の通常価格は割高というわけではないけれども手が出しづらいのは否めない額なので、値下がりがあるなど時間を経て評価が上がる形になるかもしれませんね。また、このモデルは以前に投稿した記事でも取り上げているのでそちらも参考にどうぞ。

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