Xiaomi、最大-48dBのANC機能やLHDC 4.0対応などを特徴とする新フラッグシップモデルの完全ワイヤレスイヤホン『Xiaomi Buds 4 Pro』

海外で見かけたXiaomiのイヤホン「Xiaomi Buds 4 Pro」。
「Xiaomi Buds 3T Pro」の後継機で新フラッグシップモデルとなる完全ワイヤレスイヤホン。最大-48dBのANC機能やLHDC 4.0コーデック対応それに独自の空間オーディオ対応などフラッグシップらしいスペックになっています。
Xiaomi Buds 4 Pro
https://www.mi.com/xiaomibuds4pro






(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.3、コーデック:LHDC 4.0/AAC/SBC、連続再生時間:約5時間(ANCオン)、重量:約5g、12nmフラッグシップチップ採用、LCP振動板を採用した11㎜ダイナミックドライバー、LHDC 4.0コーデック対応&ハイレゾオーディオワイヤレス認証、最大48dBのノイズをカット&環境を検知してモードを切り替えるANC機能、3つのモードを選択できる外部音取り込みモード、独自のAIノイズリダクション&骨声紋センサーにクリアな音声通話、独自の空間オーディオ対応、IP54の防塵/防水性能、ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、スマートフォンアプリ・Mi Headphone対応、ブラック・ゴールドの2色、主な仕様・特徴は以上。
ANC機能や外部音取り込みモードは製品情報を見た段階でも先代より進化しているのがわかるので、更なる上の性能が期待できそう。LHDC 4.0や空間オーディオは先代も特徴としていましたが、対応するスマートフォンは相変わらず数少ないので大きな長所になるかは使用環境によるかと。あと、そういえば先代は割と新しめのフラッグシップモデルだったのにアプリには非対応でしたから、このモデルから専用アプリが用意されたところも大きな進化と言えるでしょうか。価格は中国公式サイトだと現在999人民元(約20,000円)。ちなみに先代は中国版とグローバル版とで製品名が違っていたので、これもグローバル版はそうなるかもしれません。
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