2023年を振り返って気になったものをブログに投稿した記事の中からチェックしてみる

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2023年・・・気づけば年末であっという間でしたね。今年もPC周辺機器やオーディオ関連を中心に様々なものを取り上げたり評価をチェックしたりと表面上は特に問題なくやってきました。この時期になると各方面で今年買ってよかったものとか年間アクセスランキングとか〆の記事をよく見かけますが、うちのブログも投稿した記事の中から特に気になったものをカテゴリ別でピックアップして〆る事を毎年行っています。では順々に見ていきましょう。

【前記事】2022年に気になったものをブログの中からチェックしてみる



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Kinesis 『Advantage360』 レビューチェック ~完全ワイヤレス版もある左右分離型のメカニカルキーボード
一般向けのキーボード・・・自作系の製品なら賑わい続けているようですが、市販品は注目すべき新製品がたまに出る程度のペースでひと月に2つ3つ取り上げる程度でした。そんな状況でもKinesisのAdvantage360は完全ワイヤレスの左右分離型メカニカルキーボードという斬新なもので、高額ですけど次世代を感じました。





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『Razer Huntsman V3 Pro』レビューチェック ~次世代の光学スイッチ採用でラピッドトリガー対応のメカニカルゲーミングキーボード
ゲーミングキーボード・・・ラピッドトリガー機能が大きく騒がれて新製品リリースもラッシュ続きの1年でした。その勢いを作ったメーカーはどちらかと言えば中堅・新興で、大手は遅れる形で追従していた印象。既製品をアップデートで対応にするのもありましたが、新製品でその中堅・新興が作った勢いを搔っ攫おうと真っ向勝負を挑んでいたのはRazerだけだった印象。Huntsman V3 Proは性能・機能もですが豊富なラインナップで出してきたのは強いですね。





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Keychron、ロジクールのMX Masterみたいな形状と機能で約78gのワイヤレスマウス『Keychron M6』
一般向けのマウス・・・キーボード以上に停滞している感が否めない一般向けのマウスはロジクールが動かなければ止まってしまうような状況でしたが、メカニカルキーボードで知られるKeychronが手がけるようになって少しは変わっていきそうな感があり。このM6も含めてゲーミングマウスとしても通用するものを次々に出していて、来年も注目したいメーカーです。





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VGN、目を疑う低価格で約49gの軽量ボディやPAW3395/Kailh GM 8.0採用を特徴とするワイヤレスゲーミングマウス『DRAGONFLY F1』
ゲーミングマウス・・・低価格で軽量かつトップグレードのスペックを備えたワイヤレスゲーミングマウス、中華系の製品が世界的なヒットになって今や把握しきれないほどの数にもなって大賑わいの1年だった印象。その火付け役となったのはVGNでしょうか。有名どころの製品だと10,000~20,000円しそうなものを3,000~5,000円で出してきたのは衝撃的でした。ただ、あまりに増えすぎて有象無象な感じにもなってきているので、ある日を境に勢いがピタッと止まるかもしれません。





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Razer 『Atlas』 画像など ~品質が高く評価されている自身初の強化ガラス製ゲーミングマウスパッド
マウスパッド・・・ゲーミングキーボードと同様に中堅・新興のゲーミングデバイスメーカーがトレンドを作っていた印象ですが、そういうところの製品は触れなかったので記事が少ない・・・。トレンドといえばガラス製のゲーミングマウスパッドがこの1年で一気に増えた感があり、大手もRazerやASUSが製品を出して流れに乗っていました。





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Kensington、Pro Fit Ergoシリーズ新型のワイヤレストラックボール『Pro Fit Ergo TB550』
トラックボール・・・エレコムがようやく再始動して新製品を出していましたが、それは11~12月の話で取り上げる機会がなかったので他からピックアップするならKensingtonのこれですかね。Kensingtonの方はこの1~2年で出すものを出し切った感じなので、しばらく動きはないかもしれません。





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Razer、Stream Deckキラーとなるであろう計15キー搭載のLCDキーパッド/コンテンツコントローラー『Stream Controller X』
キーパッド・・・今年に入ってからゲームプレイのライブ配信をよく見るようになったのですが、配信者の大半がコンテンツコントローラーのStream Deckを使っていると話していて需要の高さを再確認しました。で、その対抗機になりそうなものをRazerが出してきてStream Deckのシェアを奪うかと思いきや反響は案外で、先駆者・本家の強さも再確認する事に。このまま完全一強なのも面白みがないのでどこかが動いてほしいところです。





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DELL、IPS Blackパネルでリフレッシュレート120Hzも特徴とする一般向けの27インチ WQHDモニター『U2724D』
モニター・・・ゲーミングに比べて一般向けは次世代を感じるようなものが出てきませんでしたが、1点だけ新しい流れを感じたのはリフレッシュレート。大型4Kやスーパーウルトラワイドみたいなハイエンドクラスではなく、24~27インチのフルHDまたはWQHDでリフレッシュレート120Hz~144Hzを特徴とするモデルが出てきて、一般向けでもそれが標準になっていくかもしれませんね。





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ASUS、製品が出回りだした24.1インチのTNパネルでリフレッシュレート540Hzのゲーミングモニター『ROG Swift Pro PG248QP』
ゲーミングモニター・・・次世代を感じるものが色々出たので2つも3つもピックアップしたいところですが、1つだけ触れるならTNパネルでリフレッシュレート540Hzのゲーミングモニターが製品化されたのはなかなか衝撃的でした。その部類でオンリーワンの存在だったBenQ ZOWIEではなくASUSやDELLが出してきた事にも新しい流れを感じました。BenQ ZOWIEも該当する新製品を発表しているので来年は激戦になりそうです。





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Ergotron 『LX デスクマウント モニターアーム アドレナリンレッド』 画像など ~レッド×ブラックになった定番モニターアーム
モニターアーム・・・製品自体は増えていますけど次世代を感じるものは一切出なくて、デザインかカラーで差別化を図っている印象を受けました。代表格のエルゴトロンですら色違いを出す程度の製品展開になっていますから、本当にもうやれる事がないんだろうなと。そんな状況なのでこれ以上語る事もないです。





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LIAN LI、サイドだけでなくトップもシームレスになっている3面ガラスパネルのPCケース『O11 VISION』
PCケース・・・今年はシームレスな2面ガラスパネルになっているピラーレスデザインのタイプが流行りましたね。ディスプレイタイプの先駆者であるLIAN LIは他社にやや後れを取っていましたが、フロント・サイドだけでなくトップもガラスパネルにしたニュータイプを出してきて遅れを取り戻した感もあり。他の面もガラスパネルにしたら実用面で破綻しそうですし、これ以上はさすがにないでしょうか。でもそれ以上をやってくるメーカーがいそうな気もします。





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クリエイティブ 『BT-W5』 レビューチェック ~24bit/96kHzのaptX Adaptiveに対応するBluetoothトランスミッター
音響機器・・・ヘッドホンアンプやBluetoothトランスミッターを少し取り上げる程度でしたが、後者の方は時代に合わせて最新仕様と言えるものがいくつか出ました。本機が対応していないPCやモバイル端末で24bit/96kHzのaptX Adaptiveコーデックを使いたいなら今でもこの一択。最近のクリエイティブは完全ワイヤレスイヤホンなど本格的な新製品をようやく出してきましたし、Bluetoothトランスミッターもそれに合わせた新製品を来年の半ばくらいには出してくるかもしれません。





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Razer 『Nommo V2 Pro』 レビューチェック ~第2世代の最上位モデルとなる2.1chゲーミングスピーカー
スピーカー・・・RazerやSteelSeriesやNZXTといったメーカーが新製品を出してきてゲーミングスピーカーはなかなか賑わいました。一気に出た感があるのでしばらくは新しい動きはないかも・・・しかし数年は戦えるものばかりなので、それらがあれば十分な気もします。その中でもRazerのフラッグシップ機は魅力的で、高額ですけどいつまでも使い続けられそうなものです(飽きなければ)。





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水月雨、新開発ドライバー搭載で正統進化と評されるシリーズ第2世代の有線イヤホン『Aria2』
有線イヤホン・・・製品はたくさん出ていましたがここでよく取り上げていたのは中華系のメーカーで、特に水月雨は次々に新型を出していましたから触れる機会も多めでした。このAria2はまだ発売されたばかりなのでチェックするのは来年以降・・・来年も水月雨とFIIOの製品はよく触れると思います。





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FiiO、製品が出回りだした90mm平面磁界型ドライバーと特徴する第2作目のヘッドホン『FT5』
有線ヘッドホン・・・上に同じく水月雨やFIIOといった中華系の有名どころが手がけるようになって、ここではそれらを中心に取り上げる形になっていました。水月雨は上で触れたのでこちらはFIIOを。FT5は現ラインナップの最上位ですが来年にはさらに上のモデルを出しそうな気もします。廉価なモデルも出してくるかもしれませんね。





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『Oladance OWS Pro』 レビューチェック ~現状No.1の音質と評されるオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホン・・・数多く記事にしたので2つも3つもピックアップしたいところですが、1つに絞るならこの1年で一気に増えたオープンイヤー型の中でも最高の音質と評されていたOladanceの最上位モデルを。30,000円以上もする高額品なだけあって製品自体もNo.1の印象を受けました。それにしてもオープンイヤー型は骨伝導を完全に喰っちゃいましたね。





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iFi audio 『GO pod』 レビューチェック ~ワールドクラスを謳う完全ワイヤレスのBluetoothアダプター
Bluetoothレシーバー・・・1年を振り返ってみると新製品はそんなに出ませんでしたが、新王者と言えるものは出ました。これは60,000円くらいするものなのでそりゃいいに決まっている、でも音質以外の面で不評だったところもありましたし来年はFIIOが新フラッグシップ機を出してきそうな気もするので、トップの座は入れ替わるかもしれません。





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Oladance、IPX8防水やaptX HD対応も特徴とするオープンイヤー型のBluetoothイヤホン『Oladance OWS Sports』
Bluetoothイヤホン・・・完全ワイヤレスイヤホンと同じくオープンイヤー型が一気に普及した印象でしたが、振り返ってみたら言うほど新製品は出ていなくて骨伝導を喰らうほどでもなかったです。でもOladanceが注目の新製品を出していて日本ではその発売が控えているので、来年はまずこれに注目です。





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『Bose QuietComfort Ultra Headphones』 レビューチェック ~空間オーディオやaptX Adaptive対応も特徴とするANC搭載Bluetoothヘッドホン
Bluetoothヘッドホン・・・ANC搭載モデルは相変わらずソニーとBoseがトップの座に居座り続けている印象ですが、Boseの方は今年10月に新製品を出すという大きな動きがあり。これまで無頓着だったコーデックもaptX Adaptiveに対応しており、空間オーディオは映画を見たりする場合だと重宝しそうで、これは今後も売れるだろうなと。でも来年はソニーの年になると思います。





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Anker 『Soundcore Motion X600』 レビューチェック ~空間オーディオも特徴とするフラッグシップ機のBluetoothスピーカー
Bluetoothスピーカー・・・大手と言えるソニーやJBLの新製品は2~3年に1回のペースなので、今年はほぼ虚無な感じ。でもAnkerは新製品を3つも発売する(来年も1つ控えている)という大きな動きがありました。自分もこのMotion X600を買ってサイズ以上の迫力に概ね満足しています。お風呂で使うのがメインなので後から出た下位モデルの方がちょうどいいものでしたけど。





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『OPPO Pad 2』 レビューチェック ~電子書籍に最適と評されるアスペクト比7:5の11.6インチ Androidタブレット
モバイル・・・このカテゴリはタブレットを少しだけ取り上げる程度でした。でも似たりよったりのものばかりで色々と不安な点もある安物中華ではなくて、XiaomiやOPPOといった中華系でも至極まともなメーカーの製品が日本で買える今の状況はとてもいいと思います。特にOPPOはアスペクト比7:5の幅広いタイプを出していて海外では上記の廉価モデルも出ていますから、来年はそれが日本でも発売される事を期待したいところです。





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Razer、日本発売が決まったメッシュタイプのハイエンドなゲーミングチェア『Fujin Pro』
デスクチェア・・・ゲーミングデバイスはRGB LEDマシマシのスタイルが落ち着いて、逆にそれを省いたシックでシンプルなものも増えつつありますが、ゲーミングチェアもその傾向にあってRazerが落ち着いたデザインのメッシュタイプを出してきたのもわかりやすい一例。というか改めて見るとゲーミング要素なんてないですね、これ。来年はこういうものが一つまた一つと増えていくかもしれません。





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2023年も「ヲチモノ」をご覧いただき、本当にありがとうございました。参考にさせていただいた方々にも感謝しております。今年を振り返ってみるとブログの運営は普通にやっていたけれども私生活の方で反省すべき点はいくつもって、それが運営に影響していました。春ごろまでは色々と手を加えたり何か新しい事をやってみようかという気概もありましたが、夏は暑さに負けて色々としんどい時があり、飲酒の回数が増えてアカンと思いつつもなかなか減らせなかったり、ゲームプレイのライブ配信を見るのにハマって生活に支障をきたす時があったり、Twitterでも何か情報を投稿しますよと言っておきながらXに改名とか変な動きがあった時に触れる事も嫌になって放置したり、ほんとダメダメでした。そのあたりを見直そうと思う余裕ができたのはほんと最近で、よろしくないものが残ったまま年を越す形です。年始はちょっと休んで自転車で神社巡りでもして、まずは気を引き締めようかと。

しんどい時といえば思うように新しい情報が入らなくて上手く立ち回る事もできなくて、記事の作成に時間を浪費してストレスを感じる事も多々ありました。で、最近になって心身とも余裕が少しできて客観視してみる事もあって、今のやり方は自分がなんとなく決めた枠に囚われているというか変に制限をかけているのが足枷になっているんじゃないか、と思ったり。具体的に言うと大手メディアみたいにプレスリリースだけ載せるような事はやりたくないなーと考えていましたが、情報を取り扱うなら固執せず柔軟にやっていった方がいいのではと考え直すようになってきてます。なので年が明けてからやり方を変えていくかもしれません、変えるというより今までやってきた事に新しい事を足す形ですね。なりふり構っていられない状況でもあるのでやれる事はやってみます。

1年を〆る記事なのに私事のネガティブな話になってしまってご覧いただいてる方々には申し訳なく思いますが、記事投稿はこれからも変わらずやっていくので引き続きお付き合いいただければ幸いです。ちなみに1年の〆といっても今年はこれで終わりではなく明日も特定の記事を投稿しますのでよろしくお願いします。また、来年は3日から開催されるAmazon初売りの特集記事から始動する予定です。それでは良いお年を。