VGN、製品が出回りだした4000Hz対応も特徴とする約49gのワイヤレスゲーミングマウス『DRAGONFLY F1 PRO』

海外で見かけたVGNのマウス「DRAGONFLY F1 PRO」。
「DRAGONFLY F1」の上位モデルとなるワイヤレスゲーミングマウスで、約49gのソリッドシェルやPAW3395/Kailh GM 8.0採用といった点は共通ですが4000Hz対応など上位の要素がいくつかあり。拠点の中国では製品が出回りだしたようです。
VGN DRAGONFLY F1 PRO
https://item.jd.com/10069453544737.html









PixArt PAW3395のセンサー採用(26000DPI/400IPS)、耐久性9000万回のKailh GM 8.0マイクロスイッチ採用、左側にサイドボタンを備えた超軽量ソリッドシェル、2.4GHz/USB Type-Cのデュアルモード接続、Nordic 52833のSoC採用、低遅延・省電力を実現するSmart Speed Wirelessテクノロジー、ポーリングレート4000Hz対応、100% PTFEマウスソール採用、USB-Cパラコードケーブル・ソール・グリップテープ付属、専用ソフトウェアあり、ブラック・ホワイトの2色、電池寿命:最大65時間、サイズ:幅63.5x奥行き121.1x高さ37.6mm、重量:約49g、主な仕様・特徴は以上。
下位モデルとの主な違いは、SoCの種類、Smart Speed Wireless採用、4000Hz対応、以上の3点。SoCはSteelSeriesやZOWIEの製品でも使われているものなので品質は問題ないかと。4000Hzはそのまま使えるわけではなくオプションの専用ドングル(4月以降に発売予定)が必要とのこと。製品レポートを少しだけ見ると個体差があるのかホイールを酷評している人がいましたが、他の部分は特に悪くないとの評価。価格は中国のオフィシャルストアだと現在199人民元(約3,800円)、英語圏のECサイトでは47.99ドル。ちなみに同シリーズの中で一番売れているのはこれのようです。