『ULTRASONE Signature PURE』 レビューチェック ~エントリー機でも評価が高いSignatureシリーズのヘッドホン

ULTRASONE_Signature_PURE_01.jpg


2023年9月に発売されたULTRASONEの「Signature PURE」。
Signature MASTER」が随分と高い評価を受けていたSignatureシリーズのエントリークラスとなるヘッドホン。最新のチューニングを施した50mm径マイラードライバーや最新のS-Logic 3テクノロジーなどエントリー機でも見どころが多いうえに価格も魅力的に映るものですが、ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】Signature PURE|ULTRASONE|株式会社アユート

画像


ULTRASONE_Signature_PURE_02.jpg


ULTRASONE_Signature_PURE_03.jpg


ULTRASONE_Signature_PURE_04.jpg


ULTRASONE_Signature_PURE_05.jpg


ULTRASONE_Signature_PURE_06.jpg


ULTRASONE_Signature_PURE_07.jpg


ULTRASONE_Signature_PURE_08.jpg
(via Youtube/twitter)

製品仕様


型式:密閉型
ドライバー:50mm径ダイナミック型
インピーダンス:32Ω
再生周波数帯域::8 – 35.000Hz
出力音圧レベル:114dB
プラグ:3.5mm
重量:約294g


メディア・レビューサイト


ULTRASONE、3.3万円のSignatureエントリー「Signature PURE」 - AV Watch

ULTRASONE、エントリーヘッドホン「Signature PURE」。独自技術「S-Logic 3」を採用 - PHILE WEB

ULTRASONEなのにハイコスパ!? 3万円以下で買える新たな定番「Signature PURE」レビュー | カジェログ

サブベースまでもしっかりモニタリング!ULTRASONE Signature PUREレビュー | SynthSonic

【ULTRASONE Signature PURE】レビュー。FPSゲーム向けで提案したい神ヘッドホン | パウブロ



最新のチューニングを施して深い低域再生を実現した密閉ダイナミック型50mmマイラードライバー、自然なサウンドフィールドを実現した最新のS-Logic 3テクノロジー、スエードを使用した25mm厚イヤーパッド、スエードとメッシュを使用したヘッドパッド、自社工場の職人によるオールハンドメイド、2m着脱式カールケーブル・6.3mm変換プラグ・キャリングバッグ付属、などが特徴。

自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、密閉型なのに開放型のような音の広がりが特徴的で低域が強めながらもバランスの良いサウンド、上位モデルのMASTERとは音の特徴が違っていて場合によってはこちらの方が適している可能性もある、イヤーパッドはかなり分厚くて側圧は結構強め、本体は全体的にプラスチック製で高級感はないが作りはしっかりしている、ベースのSignature DJから進化がうかがえる、この価格でこの完成度はかなりのハイコスパ、といった内容。

各所の反応


[1]
新作ULTRASONE Signature PURE 3万円前後
SignatureXのデザイン変えただけじゃね?
しかしいい意味で弱気な価格だ




[2]
Signature PUREの価格、頑張ってるな。



[3]
イヤーパッド厚くて耳たぶとのクリアランス確保されてるから
S-Logicの効き感じられそうだね




[4]
Signature PURE聞いた
今どきあの価格だったらちょっと低音欲しい人には平均点的に良いし
カッコも良いし軽い
今風に言うとコスパ良い




[5]
装着感はどうだった?
イヤーパッドが分厚い分側圧が強そうに思えるけど




[6]
>>5
イヤパッドが倍くらい厚いので必然的に側圧はきつくなるが
スポンジが柔らかいので特に不快感はない




[7]
Signature PureのDJらしいサウンドと新型S-Logic3の広がりが素敵



[8]
Signature Pureを聴いてきたけど、想像以上に良かった
上位モデルとは低域の出方で特に違いを感じるけど
聴き方によってはPureが好みにハマりそう
意外と遮音性も高いので外使いも問題なさそう




[9]
Signature PURE
イヤーパッドもバンド部もかなり厚みがあるので装着感がすごくいい
少し低域多めな以外は特別味付けもなく素直でどんな曲にも合いそう




[10]
Signature PUREはボーカルがかなり硬いのでアニソンには正直向かないかなぁ
オーケストラとかボーカルのない曲はかなりいい感じに聴けるかもしれない




[11]
Signature PURE試聴してきた
上位モデルもあったから比較してみたけどその中間らへんみたいな音だった
ただ音の鳴り方はメーカー同じなだけあってソニーとは全く違う感じ




[12]
Signature PUREはこの値段でこの音聴かせてくれるんだと驚いてる
個人的にはPULSEよりも好み
低域が確かに多いけど籠った感じは無くボーカルも聴きやすい
Beyerdynamic DT770 PROに低域を増やしたイメージに近いと感じた
人によっては懸念されている側圧は私には特に問題なかった




[13]
PUREはMASTERと比べると低域寄りに感じるけど高域も埋もれていない



[14]
Signature PURE聴いてきたけど低音強くて音場広いって印象
側圧はHD650に比べれば大したことなかったけど
イヤーパッドがあんまり好きじゃないな




[15]
My New Gear・・・ULTRASONE Signature PURE
ボーカルが隠れることはないんだけど楽器をメインにするイメージかなあ
低音は強めだけど綺麗
とにかく情報量の多い音を一つ一つちゃんと鳴らしてくれる。
遠くからの音はしっかり遠くから聴こえるのと
どこから響いてるか手を伸ばしたくなる音は流石ULTRASONE




[16]
Signature PUREのスライダーがガバガバなんだけど個体差か?



[17]
>>16
そういう仕様
結構前の製品よりも緩くなってる




[18]
signature PUREに関して評価してる点は
スエード&ファブリック素材なところ
変に人工皮革を使われると加水分解が厄介




[19]
やっとSignature PURE聴けた、これいいですね。
前方に広がって量感もある独特の低域表現が手持ちのどれとも違う音で欲しくなった。
signatureシリーズはイヤーパッドが薄くて自分には装着感イマイチだったけど
スエードの厚いこれは問題なし、ただ側圧は半端なかった。




[20]
ULTRASONE Signature PURE
この価格帯のクラブ系ヘッドホンは貴重
質感はちゃんと価格相応でマット感が良い
音質はM50xを1ランク上げた感じで期待を裏切らない出来




[21]
Signature PUREは低音の躍動感と質量感がすごく独特
音場も広くて定位感もかなり高い
ズドーンと奥まで音場が広がってるからライブ映像とか聴くとマジ楽しい




[22]
Signature PUREエージング完了
箱出しはパキっとした感じの音だったけど柔らかさが出てきた
粗が抜けると本当良いな






各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音は低域寄りだが高域が埋もれる事もなく情報量は多くて広がりのあるサウンド、音が硬いと感じる場合はエージングで解消されるかも、DJ系のヘッドホンとしてはオーディオテクニカの「ATH-M50x」(AA)と比べて1ランク上の音という感じ、同シリーズの中では「Signature PULSE」(AA)よりこちらの方がいい可能性もある、イヤーパッドは分厚いうえに側圧が強いので好みが分かれそう、スライダーは緩い、価格は強気ではなく良心的でコストパフォーマンスも高い、といった内容。

見るからに分厚いスエード製のイヤーパッドは賛否両論で本当に好みが分かれそうですが、欠点になりそうなのはそれくらいで音に関しては往年の人気モデルや同シリーズの上位モデルより良いと好評を得ており、音の特徴からして本来の用途だけでなくライブ視聴やゲームでもいい感じに使えそうな印象。Signature MASTERが一番いいとわかっていても価格的にそう易々と手が出せるものではありませんし、この評価ならひとまずエントリー機で妥協するのも全然いいというかエントリー機としては理想的と言えるかもしれませんね。「Signature PURE」は現在30,000円前後の価格で販売されています。