Thermaltake、ハニカムシェルの元祖が初めて出すワイヤレスゲーミングマウス『Explorer X2』

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海外で見かけたThermaltakeのマウス「Explorer X2」。
皆さんはハニカムシェルのゲーミングマウスがいつごろから登場したのかご存じでしょうか。自分の知る限りではThermaltake/Tt eSPORTSが2014年に出した「VENTUS」が第一号だったと記憶しています。その元祖がハニカムシェルのワイヤレスゲーミングマウスを初めてリリースしたようです。

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(via inwaishe)

センサー:光学式、解像度:5000DPI、ポーリングレート:1000Hz、ボタン数:8個、サイズ:幅65x奥行き125.2x高さ37.2㎜、重量:約82g、トップ・ボトムがハニカム加工された左右対称デザイン(左側にサイドボタンあり)、PixArt PMW3325のセンサー採用、2.4GHz/USB Type-Cのデュアルモード(無線/有線両対応)、バッテリー内蔵:(電池需要:最大30時間)、ブラック・ホワイトの2色、主な仕様・特徴は以上。価格は情報が出ている中国のオフィシャルストアだと169人民元(約3,000円)。

ゲーミングマウス自体はありきたりのタイプで特筆する点のないエントリークラスという印象、でも低価格でこの内容ならターゲットのエントリー層にはそこそこの需要があるかも。前述のとおりThermaltakeはハニカムシェルの先駆者だったのにブームの火がついた時期から最近まで該当する製品を出さなかったのはまったくもって謎でしたが、ようやく少しはやる気を出してきた感じですかね。




Thermaltake
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