Thermaltake、良くも悪くも独自の路線を行く新型ゲーミングマウス『ARGENT M5 RGB』

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海外で見かけたThermaltakeのマウス「ARGENT M5 RGB」。
新設のARGENTシリーズから登場した新型のゲーミングマウス。PMW3389のセンサーなど主要パーツは定番のものを使っていますがトレンド的な要素は一切取り入れておらず、良くも悪くも独自の路線で作られているモデルです。

Thermaltake ARGENT M5 RGB Gaming Mouse
https://www.thermaltake.com/argent-m5-rgb-gaming-mouse.html





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(via weibo)

PixArt PMW3389のセンサー仕様、耐久性5000万回のオムロン製マイクロスイッチ採用、プログラム可能な8ボタンを搭載した左右対称デザイン、アルミ製のスクロールホイール、3ゾーンにRGB LED搭載、ケーブル着脱式(MicroUSB)、同社の製品と同期できるTT RGB PLUS対応、Razerの製品と同期できるRazer Chroma対応、Amazon Alexa対応、サイズ:幅64x奥行き128x高さ37mm、重量:97.9g、主な仕様・特徴は以上。

ちなみにこれは2020年はじめのイベントにプロトタイプが公開されていたので、1年半近く経つ最近になってようやく製品化された形に。前述のとおりトレンド的な要素が一切ないどころか数年前の製品かと思わせる作りですから、これが今のゲーミングシーンに通用するのかと問われればするわけがないとはっきり言えるでしょうか。ThermaltakeのゲーミングデバイスはもうPCパーツのお供みたいな扱いになってきていますね。