『TANCHJIM ONE』 レビューチェック ~5,000円前後のクラスで有力視されそうな1DDドライバーの有線イヤホン

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2023年8月に発売されたTANCHJIMのイヤホン「ONE」。
ZERO」以来の新エントリークラスとなる有線イヤホンで、チタンドームとPU&PEEKのハイブリッドな振動板を採用した10mm径ダイナミックドライバーや0.78mm-2Pinコネクターでのリケーブル対応などを特徴としているモデル。ラインナップはマイクの有無やUSB-C版など3種タイプあり。ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】ONE DSP – TANCHJIM

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(via weibo/weibo)

製品仕様


ドライバー:10mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:7 - 45,000Hz
感度:126dB/Vrms
インピーダンス:16Ω
コネクター:0.78mm-2Pin
ケーブル長:1.25m
プラグ:3.5mm(無印・iSモデル)・USB Type-C(DSPモデル)


メディア・レビューサイト


TANCHJIM、ハイブリッド振動板採用の1DDイヤホン「ONE」。リケーブルに対応 - PHILE WEB

bisonicr keep walking. : 「TANCHJIM ONE」 質の高いサウンドも定評ある低価格中華イヤホン【レビュー】

Tanchjim ONE DSP リケーブル対応DAC付きイヤホン買ったよ - すのーのゆるふわオーディオ日記(

TANCHJIM ONE レビュー:シュア掛けも出来る高品質な低価格イヤホン | ReaMEIZU



チタンドームとPU&PEEKの振動板を採用した10mm径ダイナミックドライバー、 特許取得済みの三重複合リアチャンバー構造、超平滑表面の音響チャンバー内壁設計、特許取得済みの干渉フィルター、HARMAN2019のターゲットカーブに高度にぴったり合う科学的なHi-Fiチューニング、0.78mm-2Pinコネクターでのリケーブル対応、2つの24bit高性能DAC搭載(DSPモデル)、シリコンイヤーピース計3セット・ポーチ付属、などが特徴。ラインナップは、マイク無し(ONE)・マイク有り(ONE iS)・USB Type-C接続(ONE DSP)の3タイプ。

自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、音の傾向はフラット寄りで変に味付けされていない自然かつバランスの良いサウンド、ボーカル重視の人には合いそうな音、DSPモデルと他の2タイプ(3.5mm)とは音が異なる、前作のZEROほど繊細ではないが厚みのある音でどちらが良いかは好みによる、音の変化を求めるならリケーブルで可能だが必ずしも良くなるわけではないし構造的に合わない場合もある、5,000円以下の価格を考えると質の高いサウンドを実現している、といった内容。

各所の反応


[1]
TANCHJIM ONEってどうなんだろ?ZEROの後継機だと思うんだけど
0.78でリケーブルできて左右交換すれば耳掛けもできるらしくて気になってる
あと使ってるDDがどうも上位機種と同じか同世代っぽい




[2]
TANCHJIM ONEのUSB Type-C版
価格帯は安いがスマホ直ならかなり良い音がします
ノイズが少なくて良いし気軽に使えるのも良いね




[3]
TANCHJIM ONE聴いてきたよ、5,000円以下なら強いと思う。
低価格帯には珍しい余裕のある音場感。
少し低音の圧が強めだけど許容範囲。
惜しいのは中音が薄いのと低音の解像度があんまりだけど
この価格のイヤホンにそこまで求めるべきじゃないか。




[4]
TANCHJIM ONE試聴したけど
前作のZEROと比べて中低域寄りにバランスが変化してる
ボーカルも近く寒色寄りの音色でギターの音等もしっかりと聴き分けできる




[5]
TANCHJIM ONEの低音凄いな。
深くてタイトに出てる、この価格でそれができるのかと。
中高域も流石TANCHJIMって感じ。




[6]
自分は水月雨 竹2よりTANCHJIM ONEの方が好みかな
ZEROは価格以上だと感じつつもまぁこんなもんかなってレベルではあったんだけど
ONEは本気で買って良かったと思える




[7]
TANCHJIM ONEは音場広いね
低音はZEROよりしっかりしていて高音は少し大人しい
ZEROよりは鳴らし辛いけど問題ないレベル
5000円以下でこの音とは・・・どんどん良いの出てくるね




[8]
TANCHJIM ONE DSP、マジで音が良かった
TANCHJIMの音の柔らかさ優しさの良いところはそのままで
良い意味でバランス良く低音が不足を感じない程度にちゃんと出ている




[9]
TANCHJIMはZEROもOLAもTanyaも持ってるところに
さらにこの価格帯を買い足す必要があるのかと悩んだものの結局ONEを買った
言われているようにZEROと比べると低音がやや多め




[10]
TANCHJIM ONEのリケーブルをしてみるかと買ったのはいいが…
TANCHJIMの2pinって深くて長いから適当なケーブルだと刺さらないの忘れてた…




[11]
>>10
ONEの2pinコネクタはかなり深い位置にあるから
適当なケーブルだとまず刺さらないね
もうちょい浅く作ってくれればリケーブルの幅が増えるんだけどなぁ




[12]
TANCHJIM ONE届いた、これ大当たりだわ
音の傾向はまさしくKARAの廉価版って感じで正直この価格帯とは思えないレベル
というかDDの種類が同じだからおそらくBA抜きで再構成した廉価版っぽいね
中華初心者にもぴったりだと思った

唯一不満があるのは付属のDSPケーブルだと音質が二段階下がること
ピン長めで流用もできないからガチで使い道ない…3.5mm一択でいいと思う




[13]
>>12
音質のインプレをお願いします
フラット寄り?




[14]
>>13
フラットと言って良いと思う
上から下までテンポ良くて軽快だけど
安っぽいってわけじゃなく真面目で上質な音
解像感はこの価格帯では間違いなく頭一つ抜けてる
割とありふれたPEEK+PU素材のドライバでこの音になるのは本当に凄い

当たり前だけど完成度ではKARAが圧倒的に上
ただ、交互に聞き比べてみるとやっぱり相当近い音作りだと感じた
価格差を考えるとONEのコスパが半端じゃない




[15]
TANCHJIM ONEのイヤピを変えて聴き込んでを繰り返してたんだけど
最終的にKARAに付いてたT-APB低音用に落ち着いた
灯台下暗しだったけどONEの付属品も同じような形状の高低2種類セットで
普通に交換も想定してるだろうからそりゃ相性いいわな
でもこれ単品だとそこそこ高いんだよな…




[16]
TANCHJIM ONE来ました
E4000より明瞭に繊細に聴こえる雰囲気がするのでとりあえず良かったです
値段知らなければ5000円前後とはまず思わないだろう
上位と同じドライバーというのは本当なのかも




[17]
TANCHJIM ONE試聴してきた
ZEROは結構刺さりがキツかったり低音がカスカスになることがあったけど
ONEはまったくないね

1DDの手持ちが少ないから音の傾向は少し違うけど
手持ちのIE100proと比べても見劣りしない解像度と空間表現力だし
実際当たりなんだろう




[18]
ONEはDSPならアプリで5バンドの簡易PEQ使えるから
高評価なIEMにF特を寄せて擬似体験も面白い
色々試せばハマる設定出てくるかもよ




[19]
ONEは音良いし筐体もかっこいいから満足ではあるけど
装着感が思ったより良くない




[20]
ONEはイヤピで支える形状だから
しっかり固定できた方がいいだろうね




[21]
ONE
この価格帯の割に見た目がおもちゃっぽくないってだけで買う価値あったわ




[22]
ONE DSP
噂のアプリを試してみたけどちゃんと細かく調整できるようになってるね
何種類かあるプリセット設定に変えるだけでもガラッと印象変わるしこりゃ面白いわ




[23]
TANCHJIM ONE+アダプタ+UTWS3でしばらく使ってるけど下手な有線より良いな
UTWS3自体は型落ちで結構イヤホン選ぶんだがONEの場合はほぼ有線と変わらんわ
ここまで遜色なくちゃんと鳴らせるのは珍しい






各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音は同社の上位モデル「KARA」(AA)の廉価版という感じで特に解像感はこの価格帯でズバ抜けて良い、前作のZEROは高音の刺さりなど気になるところもあったが当機はまったくない、イヤーピースが装着感に大きく影響しそうで合わない場合は同社のT-APBをおすすめ、リケーブル対応でもコネクターの構造からして合うケーブルは限られる、DSPモデルの音は人によって評価が分かれそう、DSPモデルは公にされていないがアプリが使える=音のカスタマイズができる、この価格でこの音はちょっと信じられないと思うほどハイレベル、といった内容。

値段を知らなければ5,000円前後のイヤホンとは思わないだろうという評価もされており、同時期に登場した同価格帯の「水月雨 竹-CHU2」(AA)よりこちらの方が良いという人もいたり、さらには価格が6倍近く違う上位モデルのKARAに近い音作りだとも言われていて、これは知る人ぞ知る名機になるかもしれない・・・そんな印象。イヤーピース交換やリケーブルはもっと良くなるとしてもイヤホン本体より高い費用がかかりそうなのでそこまで追求すべきは何とも言えませんが、そのままでも価格以上が期待できそうなものですね。「ONE」は無印が現在4,500円前後、iSモデルが現在4,800円前後、DSPモデルが現在5,100円前後で販売されています。