SteelSeriesのワイヤレスゲーミングマウス『Prime Wireless』の分解・実重量レポート

SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_01.jpg


海外で発売されているSteelSeriesのマウス「Prime Wireless」。
Aerox 3 Wireless」とは違ってノーマルボディで約80gの軽量を実現している新型のワイヤレスゲーミングマウスで、”Prestige OM Switch”なる新構造の光学スイッチを採用しているのも大きな特徴のモデル。分解を試みたレポートが早くも投稿されていたので見てみます。

SteelSeries、実店舗で既に出回っている新型のワイヤレスゲーミングマウス『Prime Wireless』
https://watchmono.com/e/steelseries-prime-wireless





SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_02.jpg


SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_03.jpg


SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_04.jpg


SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_05.jpg


SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_06.jpg


SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_07.jpg


SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_08.jpg


SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_09.jpg


SteelSeries_Prime_Wireless_Dismantle_10.jpg
(via quasarzone)

主要パーツや各部の詳細を見ていくとセンサーはTrueMove Air。メインクリックのスイッチは独自構造のもの。サイドボタンのマイクロスイッチはKailh製。ホイールエンコーダーはTTC製。無線用のSoCはnRF52833。内蔵バッテリーの容量は550mAh。実重量は約81gでほぼ公称どおりと言える結果。

”Prestige OM Switch”が従来のマイクロスイッチとは違う構造なので驚かれるかもしれませんが、このタイプの光学式はこれが世界初ではなく2019年に出ていたi-Rockの「M36 PRO」で採用されていたりする。なのでSteelSeriesが新たに開発したわけではなく以前からあったものに目を付けたという感じでしょうか。でもSteelSeriesが採用した事によって注目されるのは間違いないでしょうし、反響が良ければ他社が続いて採用する可能性もあるのではないかと。

それ以外の部分を見ていくとSoCはゲーミングマウスだと今まで見た事がない型番で、調べてみるとよく使われているnRF52840よりグレードは下っぽい。あとは穴だらけではないノーマルボディで内部を見ても露骨な軽量化はされておらず、ホイールは3本スポークみたいなスッカスカのタイプではなく普通の円盤型、それでいて約80gの重量に抑えているのは頑張って設計しているなーと思ったりします。