SteelSeriesの軽量ワイヤレスゲーミングマウス『Prime Mini Wireless』の分解・実重量レポート

海外で発売されているSteelSeriesのマウス「Prime Mini Wireless」。
「Prime Wireless」の小型版となるワイヤレスゲーミングマウスで、製品情報ではスペックそのままに小型化&軽量化を実現しているモデル。分解を試みたレポートが早くも投稿されていたので参考にちょっと見てみます。
SteelSeries、小型版となるPrestige OMスイッチ採用の軽量ゲーミングマウス『Prime Mini』
https://watchmono.com/e/steelseries-prime-mini









(via quasarzone)
主要パーツや各部の詳細を見ていくとセンサーはTrueMove Air。メインクリックのスイッチは独自構造。サイドボタンのマイクロスイッチはKailh製。ホイールエンコーダーはTTC製。無線用のSoCはnRF52833。内蔵バッテリーの容量は550mAh。実重量は約75gで公称よりほんの少し重い結果。
センサーやスイッチなど上記の使用パーツは通常モデルとまったく同じ、筐体の構造もまったく同じ、違いは小型化による基板の作りが若干異なるくらい。ただしその基板の違いによって使用感は些細な変化があるかも。それとRazerの製品(DeathAdder V2やViper)みたいに小型化によって握った感じは少し違うものになっているという可能性もありそうです。
<関連記事>SteelSeries 『Prime Mini Wireless』 レビューチェック ~小型になったPrestige OMスイッチ採用の軽量ワイヤレスゲーミングマウス
SteelSeries Prime Mini Wireless ゲーミングマウス
posted on 2021.11.04
SteelSeries
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