『SOUNDPEATS GoFree2』 画像など ~洗練された第2世代モデルのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン

海外で発売されているSOUNDPEATSのイヤホン「GoFree2」。
日本ではつい最近になって出回りだしたオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「GoFree」、これは早くも登場したその後継機となる第2世代モデル。基本スペックの面で変化はさほどありませんが、イヤホン本体は良い形で刷新されているのが一目瞭然。ちょっと見てみます。
【公式サイト】SOUNDPEATS Wireless Earbuds, Bluetooth Headphones, Speakers for Sound.









(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.3、コーデック:LDAC/AAC/SBC、連続再生時間:最大9時間、ドライバー:16.2mm径ダイナミック型、防水性能:IPX5、重量:約9g、という仕様。アップグレードされたオープンイヤー/イヤーフックデザイン、従来より低音が増強された16.2mm径ダイナミックドライバー、計4個のマイクとENCノイズリダクションによるクリアな通話品質、マルチポイント対応、アダプティブEQなどが利用できるSOUNDPEATSアプリ対応、最大35時間再生を可能とするバッテリーケース、ハイレゾオーディオワイヤレス認証、ブラック・ベージュの2色、などが特徴。
初代も持っている購入者によれば、音質は初代とほとんど変わらない(初代の音もオープンイヤー型にしてはクリアかつボーカルは滑らかで良い、EQ調整が前提なところもある)、イヤホン本体は薄く軽くなっているのが手に取るとよくわかる、特にイヤーフック部は大きな改良点で装着感はさらに良くなった、充電用の接点部が小さくなったのも良い、音漏れはそれなりにするが許容範囲、マルチポイントとLDAC接続は併用不可、価格は初代より高くなったがこの出来なら満足、とのこと。
初代の方はややチープに見えるデザインと旧世代と言えるイヤーフックの構造がちょっと引っかかる印象でしたが、メーカー自身もそう感じたのかこの第2世代モデルはそこを改良した形に。音質や機能が変わらないとしても”ガワ”が良くなったのは明白ですから、初代に興味があってもまだ買ってない人は待つのもありでしょうか。ただ、SOUNDPEATSの日本展開は代理店や公式ストアを名乗る複数の業者がバラバラに運営している感じで、仮に取り扱うとしても何時になるのかどのストアが販売するのかはまったく予想がつきませんね。