SOUNDPEATS 『GoFree』 画像など ~LDAC対応でアプリも使えるオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン

海外で発売されているSOUNDPEATSのイヤホン「GoFree」。
同社の製品では初となるオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンで、16.2mm径ダイナミックドライバーとLDACコーデックによる鮮明なサウンド、それにマルチポイントやアプリの対応も特徴としているモデル。日本で発売される気配はまだありませんが、ちょっと見てみます。
【公式サイト】Tai nghe Bluetooth thể thao SoundPEATS GoFree








(via facebook)
通信方式:Bluetooth 5.3、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、コーデック:LDAC/AAC/SBC、連続再生時間:約10時間、充電時間:約2時間、ドライバー:16.2mm径ダイナミック型、防水性能:IPX4、重量:約10g、という仕様。周囲の音を聞きながら音楽も楽しめるオープンイヤー型、耳にやさしくフィットするイヤーフックデザイン、WQ7033MXのBluetoothチップ採用、計4個のマイクとENCノイズリダクションによるクリアな通話品質、マルチポイント対応、最小60msの低遅延を実現するゲームモード、最大45時間再生を可能とするバッテリーケース、SOUNDPEATSアプリ対応、などが特徴。
投稿されていた製品レポートを参考にすると、低音はそこそこ出ていてバランスよく鳴ってボーカルの表現が特に良いと感じる音、オープンイヤー型なので耳を圧迫しないし一日中着けていても大丈夫そうな装着感、スポーツでの使用はジョギング程度なら何も問題ない、タッチコントロールは操作しやすい、通話はよっぽどうるさい場所でなければ普通にできる、ゲームモードは接続が不安定になるかも、オープンイヤー型でLDAC対応は珍しいしマルチポイントやアプリに対応しているのも利点、とのこと。
現時点で販売している地域は台湾やベトナムなどアジア圏、価格は日本円換算で7,000円台。製造元がおそらく同じで企業に関連性があるとも言われているTRUEFREEの「TRUEFREE O1」(AA)もLDACに対応しているようですが、それを除くとオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンでLDAC対応は他に知りませんし、音自体もオープンイヤー型にしては良さげなうえに価格も「Oladance Wearable Stereo」(AA)などの先駆者に比べれば全然安い方ですし、これは日本でも早々に発売してほしいところです。