SOUNDPEATS 『Air4 Lite』 レビューチェック ~下位モデルでもLDAC対応のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン

2023年7月に発売されたSOUNDPEATSのイヤホン「Air4 Lite」。
「Air4」と共に登場したシリーズ第4世代でこちらは下位モデルとなるインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン。Air4とは違ってアクティブノイズキャンセリング非搭載でaptX Lossless非対応、でもコーデックはLDAC対応を特徴としていますが、ちょっとチェックしてみます。
【公式サイト】SOUNDPEATS Air4 Lite ワイヤレスイヤホン インナーイヤー型
画像







(via weibo)
製品仕様
通信方式:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:LDAC/AAC/SBC
連続再生時間:最大7時間(SBC)・最大4時間(LDAC)
充電時間:約1.5時間
ドライバー:13mm径ダイナミック型
防水性能:IPX4
重量(イヤホン):約4g
重量(イヤホン+ケース):約37g
レビューサイト
SOUNDPEATS Air4 & Air4Lite 比較レビュー!高音質設計インナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン | DEKIRUCHA
LDAC対応で高音質&最大30時間の電池持ち。SOUNDPEATS Air4 Liteをレビュー(コスパがすごい) | iyusuke
ANC対応の「SOUNDPEATS Air4」、LDAC対応の「SOUNDPEATS Air4 Lite」インプレ【PR】 – Dream Seed.
Scarbir - SoundPEATS Air4 vs Air4 Lite review: Which earbuds are better?
SoundPEATS Air4 Lite im Test - Günstiger SoundBUDDY - PIXEL.
圧迫感のないインナーイヤーデザイン、開放感があるパワフルな音を提供する大口径13mmダイナミックドライバー、LDACコーデック対応、計6基のマイクとENC技術によるクリアな通話品質、最小80msの低遅延を実現するゲームモード、マルチポイント対応、最大30時間再生を可能とするバッテリーケース、SOUNDPEATSアプリ対応、などが特徴。
自身のサイトでレビューしている人は海外も含めると数名いましたが、Air4/Air4 Liteのイヤホン本体はまったく同じ作りで見分けがつかない、装着感はインナーイヤー型らしく軽快で耳の負担が少ないかつ安定している、音質は低音が強調されておらず素直なキレイなサウンドになっている(低音が物足りないと感じるならアプリのEQで補正できる)、Air4/Air4 Liteとでは音質が違う、現状の端末はaptX Lossless対応よりLDAC対応の方が圧倒的に多いだろうからそこは万人向けと言えるかも、通話品質は可も不可もなく及第点、Air4/Air4 Liteのどちらが良いかは好みや求める条件次第になりそう、といった内容。
各所の反応
[1]
Air4は無印とLiteが出たんだね
スペック表を見る限りはLiteはAir4と違ってANCはない
ANCがないせいかLDACでもLiteの方がAir4より連続再生時間30分だけ長い
Liteでもマルチポイントには対応してる(でもLDACと併用できない)
Air4は無印とLiteが出たんだね
スペック表を見る限りはLiteはAir4と違ってANCはない
ANCがないせいかLDACでもLiteの方がAir4より連続再生時間30分だけ長い
Liteでもマルチポイントには対応してる(でもLDACと併用できない)
[2]
aptX Lossless対応機もってないからLiteの方がいいかもしれないけど
無印のインナーイヤーでノイキャンありの仕様はちょっとそそられる
aptX Lossless対応機もってないからLiteの方がいいかもしれないけど
無印のインナーイヤーでノイキャンありの仕様はちょっとそそられる
[3]
サウピのTWSは以前だったらLDAC対応はHS表記になってたけど
Liteだと何か廉価版かのように感じる
サウピのTWSは以前だったらLDAC対応はHS表記になってたけど
Liteだと何か廉価版かのように感じる
[4]
>>3
ノイキャンついてないから実際のところ廉価版だよ
今後出る製品も無印とLiteで分けるかもしれんね
>>3
ノイキャンついてないから実際のところ廉価版だよ
今後出る製品も無印とLiteで分けるかもしれんね
[5]
Air4とAir4 Lite両方持ってるよ
両機で見分けつくのはケースで
Air4はブラック×グレーのマットな表面
Air4 Liteはブラック一色の光沢な表面
型は一緒みたいでイヤホンを取り換えても収まる
イヤホンは金色のパーツが使われていてAir3に比べると少し高級感がある
装着感はAir3が緩いと感じてた人にはAir4/Air4 Liteはちょうどよくフィットしそう
逆にAir3シリーズがちょうどよかった人にはキツめに感じるかも
通話品質はどちらも同じくらいで実用レベル
Air4の方がいいかもしれないけど検証でもしなければわからないんじゃない?
Air4とAir4 Lite両方持ってるよ
両機で見分けつくのはケースで
Air4はブラック×グレーのマットな表面
Air4 Liteはブラック一色の光沢な表面
型は一緒みたいでイヤホンを取り換えても収まる
イヤホンは金色のパーツが使われていてAir3に比べると少し高級感がある
装着感はAir3が緩いと感じてた人にはAir4/Air4 Liteはちょうどよくフィットしそう
逆にAir3シリーズがちょうどよかった人にはキツめに感じるかも
通話品質はどちらも同じくらいで実用レベル
Air4の方がいいかもしれないけど検証でもしなければわからないんじゃない?
[6]
音質は・・・aptX Losslessのスマホ持ってないからフェアな比較はできないけど
Air4はANCオンを前提にしたような感じでインナーイヤー型なのに低音が強力
中高音は目立たないけど埋もれてはないしそんなに悪くない
音場は広い
対してAir4 Liteは低音そこそこで高音はキラキラしててかつクリアに聴こえる
こっちも音場は広い
音質の面でAir3 Deluxe HSの正統な後継機はAir4ではなくこっちだと思う
それでどっちがオススメかと言えばAir4の方かな
Air4 LiteもこれはこれでいいんだけどANCはあっても別に損はしないだろうし
aptX Losslessがスマホの方で普及したらさらに良い音が望めそうだし
ANCは絶対に使わないとかインナーイヤー型で低音強めの音は嫌だとか
そういう人ならAir4 Liteでいいと思うよ
音質は・・・aptX Losslessのスマホ持ってないからフェアな比較はできないけど
Air4はANCオンを前提にしたような感じでインナーイヤー型なのに低音が強力
中高音は目立たないけど埋もれてはないしそんなに悪くない
音場は広い
対してAir4 Liteは低音そこそこで高音はキラキラしててかつクリアに聴こえる
こっちも音場は広い
音質の面でAir3 Deluxe HSの正統な後継機はAir4ではなくこっちだと思う
それでどっちがオススメかと言えばAir4の方かな
Air4 LiteもこれはこれでいいんだけどANCはあっても別に損はしないだろうし
aptX Losslessがスマホの方で普及したらさらに良い音が望めそうだし
ANCは絶対に使わないとかインナーイヤー型で低音強めの音は嫌だとか
そういう人ならAir4 Liteでいいと思うよ
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音質は低音ソコソコ高音キラキラなサウンドで音場は広い、「Air3 Deluxe HS」(AA)の正当な後継機はAir4よりこっちと言える、装着感は先代のAir3シリーズと違っていて先代が緩いと感じていた人にはよくフィットしそう、Air4/Air4 Liteで見分けがつくのはケースの作り、ANCが備わっていてaptX Losslessが後に活きそうなAir4の方がオススメだがその2つが不要ならAir4 Liteでもいい、といった内容。
「Air4 Lite」は現在6,000円台の価格で販売中。シリーズ両機の価格差が大きく開いているかといえばそうでもなく現時点だとAir4の実売価格は7,000円台で、その程度の差なら下位の方をあえて選ばなくてもいいんじゃないかなと思うのが正直なところ。情報を巡っていてメーカーがPRに力を入れているのも反響が大きいのもAir4の方でしたし。でも製品自体が別に悪いわけではなくAir3 Deluxe HSの正統な後継機なら好む人もそれなりにいそうですし、今後の価格次第は見方が変わるかもしれませんね。