SOUNDPEATS 『Air4 Lite』 画像など ~条件次第では上位より最適解なLDAC対応のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン

海外・国内で発売されているSOUNDPEATSのイヤホン「Air4 Lite」。
「Air4」と共に登場したシリーズ第4世代となるインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンで、こちらはLDACコーデック対応でアクティブノイズキャンセリング非搭載の下位モデル。Air4とは違って現時点では公に発表されておらず、しかし各ECサイトでの販売を既に見かける状況ですが、ちょっと見てみます。
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(via facebook)
通信方式:Bluetooth 5.3、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、コーデック:LDAC/AAC/SBC、連続再生時間:最大7時間、充電時間:約1.5時間、ドライバー:13mm径ダイナミック型、防水性能:IPX4、重量(イヤホン):約4g、重量(イヤホン+ケース):約37g、という仕様。圧迫感のないインナーイヤーデザイン、計6基のマイクとENC技術によるクリアな通話品質、最小80msの低遅延を実現するゲームモード、マルチポイント対応、最大30時間再生を可能とするバッテリーケース、SOUNDPEATSアプリ対応、などが特徴。
Air4とはケースの表面処理が異なる模様(こちらは光沢仕上げ)。また、両機を比べたレポートによれば音質はそれぞれ違っていてこちらはインナーイヤー型らしく音場が広くて低音の量はそこそこだが高音のディテールはなかなか良い、音の傾向は旧世代の「Air3 Deluxe HS」(AA)に似ていてこちらが実質の後継機ともアップグレード版とも言える、とのこと。
Air4の特徴としているaptX Losslessは端末側の対応機種がまだ少なくて活かせる人も少ないでしょうし、他のコーデックで聴くとAir3 Deluxe HSの方がよかったなんて言ってる人もいましたし、それならLDACの方がまだ状況的にいいかも。また、Air4のANCは効きが弱く微妙だと評されていたので、別に無くてもいいような・・・と思ったのが正直なところ。そのあたりを考えると大半の人は上位よりこちらの方が色々な意味で最適解かもしれませんね。「Air4 Lite」は現在6,000円台の価格で販売されています。
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