ソニー 『LinkBuds S』 画像など ~サイズもコンセプトも別物として見るべきのANC完全ワイヤレスイヤホン

2022年6月に発売されるソニーのイヤホン「LinkBuds S」。
「LinkBuds」の兄弟モデルと言われているシリーズ第2弾の完全ワイヤレスイヤホンで、本体は普通のデザインになりましたがANC機能の搭載やLDAC対応など性能・機能は一段とアップグレートしている形に。ちょっと見てみます。
LinkBuds S | ヘッドホン | ソニー
https://www.sony.jp/headphone/products/LinkBuds_S/index.html










(via weibo/unwire)
通信方式:Bluetooth 5.2、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデック:LDAC/AAC/SBC、連続再生時間:約6時間(ANCオン)、連続通話時間:約3.5時間(ANCオン)、充電時間:5分充電で1時間再生可能、ドライバー:5mm径ダイナミック型、再生周波数帯域:20 - 20,000Hz、防水性能:IPX4、インターフェイス:USB Type-C、重量:約4.8g、という仕様。カラーはブラック・ホワイト・エクリュの3色。付属品はハイブリットイヤーピース4セット・USBケーブル。価格は発売前の現時点で26,000円台。
長時間装着しても快適な小型軽量設計、独自開発の統合プロセッサーV1搭載、高性能ノイズキャンセリング機能、周囲の音が聞こえるアンビエントサウンドモード、ANC・外音取り込みを自動で切り替えるアダプティブサウンドコントロール、高い通話品質を実現する高精度ボイスピックアップテクノロジー、圧縮音源をクリアに再現する独自技術・DSEE Extreme、装着検出機能、Auto Play機能対応、360 Reality Audio認定、次世代Bluetoothオーディオ・LE Audio対応予定、スマートフォンアプリ・Headphones Connect対応、などが特徴。
無印モデル=LinkBudsとは性能・機能の面で共通点があってもイヤホン自体がまったくの別物なので、同シリーズでも比較対象には適さない印象。また、情報を巡っているとこれなら「WF-1000XM4」(AA)でいいんじゃないの?というコメントをちらほら見かけましたが、サイズもコンセプトも全然違いますから似て非なるものと見るべきかと。既に投稿されていたレポートを見てもANC機能はWF-1000XM4にまったく敵わないようですし。でもこのサイズでソニーの技術や機能を全部取り入れたような完全ワイヤレスイヤホン、見方によってはかなり魅力的ですね。
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