お前らのPCケース見せろよ Part.15(NZXT H510 Elite / NZXT H1)

海外のフォーラムサイトではPCパーツや周辺機器だけでもそれぞれのカテゴリで賑わっており、その中には自分の使っているものを公開して情報を共有しつつ盛り上がっている界隈もあり。今回取り上げるのは今やデザインやスタイルが多種多様になりつつあるPCケース。NZXTの人気モデルであるH510 EliteとH1に的を絞って計80枚の画像を見てみます。
お前らのPCケース見せろよ Part.14(Phanteks - Enthoo Evolv Shift / IN WIN - A1 PLUS)
https://watchmono.com/e/show-your-pc-case-part14
NZXT H510 Elite



















































NZXT H1




























H510 Eliteは人気シリーズとなっているコンパクトミドルタワーPCケースの上位モデルで、通常モデルのH510と比べてフロントも強化ガラスパネルになっているのとそこにAER RGB2ファンを2基搭載しているのが特徴。カラーはホワイト・ブラックの2色あって今回ユーザーを巡ってみた限りではホワイトの方を選んでいる人が多い模様。パーツ構成を見るにフロントの外観がやはりインパクトあるので、トップやリアのファンもそれに合わせてナンボの感があり。あと、NZXTはクーラーヘッドにディスプレイを搭載した水冷CPUクーラー「KRAKEN Z63」(AA)を出していて、純正品という事もあってそれを載せていると言うまでもなく見栄えがいいなと。もう一つ触れるとこのPCケースはビデオカードを垂直設置できますが、ガラスパネルとギリギリの間隔で危なっかしいのでやっている人はそこまで多くないでしょうか。
H1は水冷CPUクーラーと650W SFX-L電源を標準搭載しているMini-ITXのミニタワーPCケースで、適材適所のパーツを選べば小さくてもハイスペックの構成に対応するモデル。ガラスパネルがスモークタイプで内部が見えにくい仕様になっている事もあってか、派手派手しいパーツで組んでいる人はあまりいない印象。むしろそういう派手さを好まない人が選んでいそうだと導入したデスクを見て思ったりもする。Mini-ITXのPCケースとして考えれば決して小さくないけれどもデスク上に置いてもなんというか収まっている感がありますし、NZXTらしいシームレスなデザインが決め手になって買った人も多いでしょうね。これはまだ詳しく調べていないので後日にでもチェックしてみようかなと。