SHANLING 『UP4 2022』 レビューチェック ~ES9219C DACx2に刷新された2.5mmバランス出力対応のBluetoothレシーバー

海外で発売されているSHANLINGのレシーバー「UP4 2022 (Ver.22)」。
「UP4」のアップグレード版となるBluetoothレシーバー/ワイヤレスヘッドホンアンプ。主な変更点はDACが上位モデルの「UP5」でも使われているESS Sabre ES9219C x2基に刷新されているところですが、ちょっとチェックしてみます。
UP4(22)便携蓝牙解码耳放_深圳山灵数码科技发展有限公司
https://shanling.com/product/4663
画像







(via weibo)
製品仕様
通信方式:Bleutooth 5.0
コーデック:LDAC/aptX HD/aptX LL/aptX/AAC/SBC/LHDC
バッテリー:540mAh
連続再生時間:約11.5時間(シングル)/約9.5時間(バランス)
充電時間:約2時間
インターフェイス:2.5mm/3.5mm/USB Type-C
サイズ:60x36x13.5mm
重量:37g
各所の反応
[#1]
shanling up4の2022版出るのか
DAC変わって良さげだな
shanling up4の2022版出るのか
DAC変わって良さげだな
[#2]
Shanling UP4に2022モデル、これが実質UP6ってことか?
Shanling UP4に2022モデル、これが実質UP6ってことか?
[#3]
UP4が予想以上に良い音だったので2022モデルも気になってる
UP4が予想以上に良い音だったので2022モデルも気になってる
[#4]
話は変わるけどUP5とBTR7ってどっちがいいの?
チップは同じだけど値段結構違うよね
話は変わるけどUP5とBTR7ってどっちがいいの?
チップは同じだけど値段結構違うよね
[#5]
>>#4
圧倒的にBTR7が音がいいという評判だけど自分はUP5もしくはUP4の方が好き。
2.5mmでよければUP4でも良い。
>>#4
圧倒的にBTR7が音がいいという評判だけど自分はUP5もしくはUP4の方が好き。
2.5mmでよければUP4でも良い。
[#6]
Hiby W3 SaberとShanling UP4ではどちらがおススメですか?
Hiby W3 SaberとShanling UP4ではどちらがおススメですか?
[#7]
>>#6
UP4がいいと思う。
Hiby W3は値段も安くてお手頃感あるけど端子類は少ないし物理ボタンの操作性が悪い。
逆にUP4は操作性がとても良い。
個人的に携帯するものは操作性がある程度ないと厳しいと思ってる。
>>#6
UP4がいいと思う。
Hiby W3は値段も安くてお手頃感あるけど端子類は少ないし物理ボタンの操作性が悪い。
逆にUP4は操作性がとても良い。
個人的に携帯するものは操作性がある程度ないと厳しいと思ってる。
[#8]
とりあえずポケットに放り込んで直感的に使えるUP4は最高
iKKO ITB03の方が音はいいけどドングルで使うなら・・・って思う使用感
UP4の方がずっと使いやすいくて良かった
とりあえずポケットに放り込んで直感的に使えるUP4は最高
iKKO ITB03の方が音はいいけどドングルで使うなら・・・って思う使用感
UP4の方がずっと使いやすいくて良かった
[#9]
UP4無印とUP4 2022聴き比べたけど違いがわからん
貧乏耳ということか?
UP4無印とUP4 2022聴き比べたけど違いがわからん
貧乏耳ということか?
[#10]
SONYのM505からのアップデートでBTR3K買ったけど
ノイズのるからUP4 2022ポチった
届いたらレビューする
SONYのM505からのアップデートでBTR3K買ったけど
ノイズのるからUP4 2022ポチった
届いたらレビューする
[#11]
UP4 2022来た
ノイズ無くて音が近い、BTR3Kと比べると全然違うわ
音が濃くて定位もわかりやすい
フィルター4種類のうち2種類しか切り替わらないけど使わないしいいかなって
UP4 2022来た
ノイズ無くて音が近い、BTR3Kと比べると全然違うわ
音が濃くて定位もわかりやすい
フィルター4種類のうち2種類しか切り替わらないけど使わないしいいかなって
ESS Sabre ES9219Cを2基搭載したデュアルDAC、Qualcomm CSR8675のBluetoothチップ採用、2.5mmでのバランス出力対応、シングル出力でもDAC×2基で駆動できるDual DACモード、2段階で調整できるゲインモード、MODEボタンで切替えできるデジタルフィルター、USB DAC機能、通話用マイク内蔵、NFC対応、アルミフレーム&曲面ガラスのボディ、多機能ホイール・LEDインジケーター搭載、などが特徴。付属品はクリップカバー・USBケーブル。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。旧版と聴き比べても違いはわからないかもしれない(イヤホンによる?)、「ikko ITB03」(AA)の方が音は良いが操作性を含めた使用感はこちらの方が圧倒的に良い、同価格帯の「FiiO BTR3K」(AA)と比べて音が濃くて定位もわかりやすいしノイズがないのも良い、他のBluetoothレシーバーと比べても使いやすさは高く評せる、上位モデルのUP5は4.4mm端子もあるが2.5mm端子だけでもいいならこちらを選ぶのもあり、といった内容。
「UP4 2022」は日本だと並行輸入品が現在13,000円台の価格で販売中。新旧で違いがわからないとも言われていたので旧版を持っている人が買い替える場合はメリットがないのかもしれませんが、この価格帯のBluetoothレシーバーを新たに導入する場合なら最有力の候補になるかもしれない、そんな印象。音質面では敵わないと言われていたITB03や上位モデルのUP5は価格帯が違うので劣って当然でしょうし、逆に使用感はそれらに優るような高評価を得られていましたから条件次第では最適解になる可能性もありそうですね。