SHANLING 『MTW200』 画像など ~イヤホンもケースも鏡面仕上げになっている完全ワイヤレスイヤホン

海外で発売されているSHANLINGのイヤホン「MTW200」。
型番やスペックから考えて「MTW300」より下位のモデルとなる完全ワイヤレスイヤホン。こちらはスタンダードなスティックデザインで鏡面仕上げのプラチナムシルバーは目を引く外観になっていますが、ちょっと見てみます。
MTW200_Earphones_Shenzhen Shanling Digital Techno
https://en.shanling.com/product/405









(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.2、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP/SSP/PBAP、コーデック:aptX/AAC/SBC、連続再生時間:約9時間、充電時間:約1.5時間、インターフェイス:USB Type-C、重量:3.9g、という仕様。Qualcomm QCC3040のBluetoothチップ採用、複合振動板を採用した10mmダイナミックドライバー、耳にフィットする軽量スティックデザイン、ケースがポケットに収まりやすいコンパクトデザイン、IPX4の防水性能、最大42時間再生を可能とするバッテリーケース、スペースグレー・プラチナムシルバーの2色、などが特徴。
QCC3040採用でもaptX AdaptiveやTrueWireless Mirroringの記載はなく、製品レポートを見てもありきたりなコメントで性能・機能に特筆する点はなく、上位のMTW300を上回る出来にはさすがになっていないでしょうから鏡面仕上げをどう見るかがキーポイントになりそう。スペースグレーの方は艶消しの表面処理で価格が若干安い事も考えると、鏡面仕上げはその分だけコストがかかっているのではないかと。日本でも並行輸入品と思われるものが取り扱われている状況で、プラチナムシルバーは10,000円台の価格で販売中です。