SENNHEISER 『IE 200』 レビューチェック ~好み次第では上位モデルに優るIEシリーズの有線イヤホン

2023年1月に発売されたSENNHEISERのイヤホン「IE 200」。
「IE 100 PRO」の上位モデルで「IE 300」の下位モデルとなるIEシリーズの有線イヤホン。イヤーピースの位置で音質のバランスを調整できるというデュアルチューニングシステムを新たな特徴としていますが、ちょっとチェックしてみます。
IE 200 | Sennheiser
https://www.sennheiser-hearing.com/ja-JP/p/ie-200/
画像









(via facebook/zhihu)
製品仕様
構造:密閉型
ドライバー:7mm径ダイナミック型
感度:119 dB
インピーダンス:18Ω
再生周波数帯域:6 - 20,000Hz
ケーブル長:1.2m(着脱式)
コネクター:MMCX(独自形状)
プラグ:3.5mm
重量:約4g
各所の反応
[#2]
IE200気になるけどレビュー見た感じ低音重視でIE100 PROと真逆の特性っぽいね
IE200気になるけどレビュー見た感じ低音重視でIE100 PROと真逆の特性っぽいね
[#3]
IE300はボーカルが埋もれてたけど200は大丈夫そうか
IE300はボーカルが埋もれてたけど200は大丈夫そうか
[#4]
IE300をセールでポチろうかギリギリまで悩んでた者だけど
低音の迫力よい中高音の解像度重視だからIE200待ってよかったかも
IE300をセールでポチろうかギリギリまで悩んでた者だけど
低音の迫力よい中高音の解像度重視だからIE200待ってよかったかも
[#5]
低域のIE300
中高音のIE200
フラットバランスのIE100Pro
って感じだね
どれが良いって事じゃなくて好みによると思った
低域のIE300
中高音のIE200
フラットバランスのIE100Pro
って感じだね
どれが良いって事じゃなくて好みによると思った
[#6]
IE200届いた
スタンダードポジションだと充分に低音がありながらボーカルが前に出て聞きやすい
個人的にはIE300の改良版という感じで良き
オープンポジションはまずポジションをキープするのが大変だし
イヤホン外すとき耳に残りやすいしイヤピ変えた方が音変できるし
高音への影響なんかわからんレベルだし無視していいな
音量は取りづらいほうだと思う
あと造りは2万円にしては安っぽい
IE200届いた
スタンダードポジションだと充分に低音がありながらボーカルが前に出て聞きやすい
個人的にはIE300の改良版という感じで良き
オープンポジションはまずポジションをキープするのが大変だし
イヤホン外すとき耳に残りやすいしイヤピ変えた方が音変できるし
高音への影響なんかわからんレベルだし無視していいな
音量は取りづらいほうだと思う
あと造りは2万円にしては安っぽい
[#7]
IE200のケーブルは貧乏臭いな・・・
IE200のケーブルは貧乏臭いな・・・
[#8]
IE200のケーブルは分岐の部分に何も無いのと
ケーブルを纏めるアレがただの透明なビニールチューブなのが確かに安っぽい
IE200のケーブルは分岐の部分に何も無いのと
ケーブルを纏めるアレがただの透明なビニールチューブなのが確かに安っぽい
[#9]
IEシリーズは安いモデルがいいな
モニターならIE100Pro、リスニングならIE200
これより上が欲しければヘッドホンで
IEシリーズは安いモデルがいいな
モニターならIE100Pro、リスニングならIE200
これより上が欲しければヘッドホンで
[#10]
E200の低音をEQで少し持ち上げたら自分のバカ耳では理想の音になってしまった
いずれIE600を手に入れたいけど、どのくらい差があるんだろう
E200の低音をEQで少し持ち上げたら自分のバカ耳では理想の音になってしまった
いずれIE600を手に入れたいけど、どのくらい差があるんだろう
[#11]
IE200が届いたのでSIMGOT EA500との比較を
EA500:解像感が素晴らしい美しい中高音
IE200:音の繋がりが素晴らしい上質な中高音
こんな印象です
IE200が届いたのでSIMGOT EA500との比較を
EA500:解像感が素晴らしい美しい中高音
IE200:音の繋がりが素晴らしい上質な中高音
こんな印象です
[#12]
IE200来た。
箱出しでの感想だとボーカルがリアルで中域から高域まで非常に煌びやかかつ綺麗で
粗さが皆無なので刺さらずという感じ。
エージングで低域がもっと沈み込めばと期待してる。
IE200来た。
箱出しでの感想だとボーカルがリアルで中域から高域まで非常に煌びやかかつ綺麗で
粗さが皆無なので刺さらずという感じ。
エージングで低域がもっと沈み込めばと期待してる。
[#13]
IE200も試聴してきたけど音はかなり良かったわ
ボーカルものにかなり合ってた印象
一方でピアノインスト系には微妙
IE200も試聴してきたけど音はかなり良かったわ
ボーカルものにかなり合ってた印象
一方でピアノインスト系には微妙
[#14]
IE200はゲインによる差をあんまり感じない
IE600とはそこが明確に違う印象
IE200はゲインによる差をあんまり感じない
IE600とはそこが明確に違う印象
[#15]
IE200届いた。
今まで使ってたIE80に比べると大人しくてニュートラルな感じ。
IE80の標準ケーブルよりはケーブルの品質良さそうだけど
これもリケーブルでまた変わるんかな。
IE200届いた。
今まで使ってたIE80に比べると大人しくてニュートラルな感じ。
IE80の標準ケーブルよりはケーブルの品質良さそうだけど
これもリケーブルでまた変わるんかな。
[#16]
IE200、エージングが20時間経過して低音が締まってきた。
ケーブルはコネクタが特殊なのでリケーブルの敷居は高いけど
バランスにすると音場が広がって低音が少し出る感じ。
IE600の低音少ない版といった感じでボーカルから上が余韻とか綺麗に響く。
IE200、エージングが20時間経過して低音が締まってきた。
ケーブルはコネクタが特殊なのでリケーブルの敷居は高いけど
バランスにすると音場が広がって低音が少し出る感じ。
IE600の低音少ない版といった感じでボーカルから上が余韻とか綺麗に響く。
[#17]
IE200を聞いていますが
サ行が刺さりにくく低音も控えめで全体的にマイルドな音色のように感じました。
低音が邪魔をしないのでボーカルものに合うと思います。
IE200を聞いていますが
サ行が刺さりにくく低音も控えめで全体的にマイルドな音色のように感じました。
低音が邪魔をしないのでボーカルものに合うと思います。
[#18]
IE200のイヤピ
位置で音質変わるやつ思ったよりちゃんと違いある
そもそもとして高音域がよく抜けてくる感じする
IE200のイヤピ
位置で音質変わるやつ思ったよりちゃんと違いある
そもそもとして高音域がよく抜けてくる感じする
[#19]
IE200はIE100PROとIE300の間くらいの音だった
IE300のこってりまろやかさが嫌いな方に向いてそう
IE200はIE100PROとIE300の間くらいの音だった
IE300のこってりまろやかさが嫌いな方に向いてそう
[#20]
SENNHEISER IE200
イヤーピースの位置を変えると確かに音が違う
空気の抜け感がオープンにすると中高音、ボーカルがスッキリして低音は弱くなる感じかな?
レゾネーターチャンバーに関しての変化は個人の好みのような気がした
試しにコンプライのイヤーピースを付けると少しもっさり感が出た程度
SENNHEISER IE200
イヤーピースの位置を変えると確かに音が違う
空気の抜け感がオープンにすると中高音、ボーカルがスッキリして低音は弱くなる感じかな?
レゾネーターチャンバーに関しての変化は個人の好みのような気がした
試しにコンプライのイヤーピースを付けると少しもっさり感が出た程度
[#21]
SENNHEISER IE200着弾。
40Pro、100Proと比べたら綺麗めスッキリまとまった感。
まとまり過ぎて面白味は少ないけど各音の雑味が無く長時間使用でも聞き疲れしなそう。
SENNHEISER IE200着弾。
40Pro、100Proと比べたら綺麗めスッキリまとまった感。
まとまり過ぎて面白味は少ないけど各音の雑味が無く長時間使用でも聞き疲れしなそう。
[#22]
同じくIE200着弾
箱出しですが謳い文句の通り中高音がとても心地良い感じ
同じくIE200着弾
箱出しですが謳い文句の通り中高音がとても心地良い感じ
[#23]
IE200は世の中のレビューの通り
ボーカルやコーラスそれと一つ一つの楽器もかなりクリアに聞こえる
低音は抑えめ……イコライザーいじったらどうなるかなぁ
IE200は世の中のレビューの通り
ボーカルやコーラスそれと一つ一つの楽器もかなりクリアに聞こえる
低音は抑えめ……イコライザーいじったらどうなるかなぁ
[#24]
IE200は数十時間のエイジングで意外と化ける?
低音の弱さが目立たなくなって中高音の粒が細かくなった感じがする
IE200は数十時間のエイジングで意外と化ける?
低音の弱さが目立たなくなって中高音の粒が細かくなった感じがする
[#25]
IE200インプレ
基本性能は価格を考えると極めて高い
特に分解能に優れており楽曲構成の分析能が非常に優れている
低音調節機構は蛇足だけど音質自体は流石ゼンハイザーと言わしめる完成度
IE200インプレ
基本性能は価格を考えると極めて高い
特に分解能に優れており楽曲構成の分析能が非常に優れている
低音調節機構は蛇足だけど音質自体は流石ゼンハイザーと言わしめる完成度
高性能TrueResponseトランスデューサー(7mm径ダイナミックドライバー)、不要な共振を取り除くアコースティックバックボリューム機構、イヤーピースに搭載されたレゾネーターチャンバー、イヤーピースの位置で音質のバランスを調整できるデュアルチューニングシステム、オールブラックに仕上げたハウジング、独自形状のMMCXコネクターを採用したブレードケーブル、シリコンイヤーピース3セット・フォームチップ3セット・ポーチ付属、などが特徴。
各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。上位モデルのIE 300より低音が抑えられていてボーカルが前に出て聞きやすい、長時間のエージングで音が良い方向に変化する、レゾネーターチャンバーによる音の変化は確かにあるが有効的に思えるかは人による、ケーブルは上位モデルのものに比べて安っぽいしコネクターが独自形状なのでリケーブルの敷居は高い、同シリーズのミドルハイモデル「IE 600」(AA)の低音を少なくしたバージョンという感じ、といった内容。
同シリーズのIE 100 PROやIE 300とは音の個性が違うようで、上位であれば良いというわけではない模様。IE 300は低音が強めな一方でボーカルが埋もれると言われており、その音が好みじゃなかった場合はこちらが改良版だと評する人も。さらに上位のIE 600は100,000円近くするので格が違うと言えるものですし、条件次第では同シリーズの中でこれが最適解の選択肢になるかもしれませんね。「IE 200」は現在21,000円台の価格で販売されています。