SENNHEISER 『CX 150BT』 画像など ~エントリークラスのシンプルなBleutoothイヤホン

海外で発売されているSENNHEISERのイヤホン「CX 150BT」。
「CX 6.00BT」が好評を得ていたCXシリーズの新たなBluetoothイヤホン。現ラインナップではエントリークラスにあたるモデルで音質・快適性・耐久性のバランスが完璧だと謳っていますが、ちょっと見てみます。
Sennheiser CX 150BT
https://en-us.sennheiser.com/cx-150bt









(via naver)
通信方式:Bluetooth 5.0、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデック:AAC/SBC、連続再生時間:約10時間(SBC時)、ドライバー:ダイナミック型、再生周波数帯域:17 - 20.000Hz、インピーダンス:28Ω、インターフェイス:USB Type-C、重量:12g、という仕様。シームレスな接続を実現するBluetooth 5.0テクノロジー、最適なフィット感と遮音性を実現するイヤーピース(4セット)、3ボタンのインラインリモコン/マイク搭載、マルチペアリング対応、などが特徴。カラーはブラック・ホワイトの2色。
実機を見るにメインユニットを首の後ろに当てて使うタイプ。イヤホンもケーブルもシンプルな作りで良くも悪くも特筆する点は無し。今どき完全ワイヤレスでもないBluetoothイヤホンでaptXに対応していないのはちょっと引っかかる点ですが、そのあたりは一緒にリリースされた上位モデル(CX 350BT)との優劣をはっきりさせるためにあえてそうした印象も受けるでしょうか。価格は北米公式サイトだと79.95ドル。同社の製品ではエントリークラスでも業界全体で見れば決して安くないので、相応のパフォーマンスを秘めているのか気になるところです。