SENNHEISER、日本発売が決まったHD 600シリーズ最新モデルの開放型ヘッドホン『HD 660S2』

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2023年2月に発売されるSENNHEISERのヘッドホン「HD 660S2」。
2017年に発売された「HD 660S」の後継機でありHD 600シリーズの最新モデルとなるオープンエア型のヘッドホン。海外では結構前からリーク的な情報がちらっと出ていましたが、世界同時と言える形で日本発売が決まったようです。

Sennheiser HD 660S2
https://www.sennheiser-hearing.com/ja-JP/p/hd-660s2/





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(via Youtube)

構造:開放型、ドライバー:42㎜径ダイナミック型、再生周波数帯域:8 - 41,500Hz、感度:104 dB/V、インピーダンス:300Ω、ケーブル長:1.8m(着脱式)、プラグ:6.3mm/4.4mm、重量:260g、開放的で快適なオープンバック型デザイン、ラミネート加工のDuo-Folテクノロジー振動板を採用した42mm径ドライバー、ソフトパッドとベロアを組み合わせたイヤーパッド、6.3mmケーブル・4.4mmケーブル・3.5mm変換アダプター・キャリーポーチ付属、主な仕様・特徴は以上。

価格は発売前の現時点だと96,000円台で予約受付中。既に投稿されていた製品レポートによれば、HD 600シリーズらしい音になっているが従来のものと比べて低音が拡張されている感じ、先代と比べて進化と改善を感じられるが使用環境によっては先代に利点がある場合も、軽量かつ頑丈な作りになっていて装着感も良好、とのこと。ヘッドホン自体は先代より魅力的に映りますが価格差は1.8倍近く違うので、新調する場合も買い替える場合もそこが引っかかるかもしれませんね。

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