サムスン 『Galaxy Buds Pro』 画像など ~最大99%の騒音カットを謳うANC完全ワイヤレスイヤホン

2021年4月に発売されるサムスンのイヤホン「Galaxy Buds Pro」。
「Galaxy Buds Live」に続くGalaxy Budsシリーズの完全ワイヤレスイヤホン。最大99%の騒音カットを謳うインテリジェントANCや11mm径ウーファー+6.5mm径ツイーターの2wayスピーカーなどを特徴としていますが、ちょっと見てみます。
Galaxy Buds Pro(ギャラクシーバッズプロ)|Galaxy公式(日本)
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-buds-pro/









(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.0、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP、コーデック:AAC/SBC/Scalable Codec、連続再生時間:約5時間(ANCオン)、連続通話時間:約4時間、充電時間:5分間で約1時間分、ドライバー:11mm径ウーファー+6.5mm径ツイーター、インターフェイス:USB Type-C、重量:6.3g(イヤホン)/44.9g(ケース)、という仕様。カラーはファントムブラック・ファントムシルバー・ファントムバイオレットの3色。付属品はイヤーピース3セット・USBケーブル。
騒音を最大99%まで抑えることができるインテリジェントANC(アクティブノイズキャンセリング機能)、周囲の音を取り込めるアンビエントサウンドモード、AKGのサウンドテクノロジーを備えた2wayスピーカー、IPX7の防水性能、Dolby Head Trackingテクノロジーを採用した360°オーディオ、デバイスを自動で検出して瞬時に接続先を切り替えるオートスイッチング、1つの端末に2つを同時接続できるBuds Together、最大28時間再生を可能とするバッテリーケース、などが特徴。
Scalableコーデックや360°オーディオなど過去の製品と同様にGalaxyの端末で使わないと真価を発揮できそうにない完全ワイヤレスイヤホンですが、最大99%の騒音カットが事実ならANC機能は最高峰のレベルに達しているのではないかと。価格設定は20,000円前後で前作のGalaxy Buds Liveと変わりませんから、安くはないけれども割安に感じるでしょうか。ちなみに今回参考にした画像はロゴが”SAMSUNG”になっている海外版、日本版はそのロゴが”Galaxy”になっているようです。
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