ROCCAT、Vulcanシリーズ初となるテンキーレスのゲーミングメカニカルキーボード『Vulcan TKL』

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海外で見かけたROCCATのキーボード「Vulcan TKL」。
VULCAN 120 AIMO」などフルサイズで複数のバリエーションが出ていたVulcanシリーズからテンキーレスのゲーミングメカニカルキーボードが登場。従来のメカニカルスイッチ・Titan Switch(Linear)を採用しているモデルです。

ROCCAT Vulcan TKL
https://ja.roccat.org/Keyboards/Vulcan-TKL





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(via weibo)

より省スペースになったTKLフォームファクター、耐久性5000万回/アクチュエーションポイント:1.4mmのメカニカルスイッチ・Titan Switch(Linear)採用、AIMOライティングエンジン対応のRGBキーバックライト搭載、航空機グレードのアルミ製トップカバー採用、薄型キーキャップ採用、32ビットARM Cortex-M0プロセッサー&512KBオンボードメモリ内蔵、ミキサースタイルのオーディオコントロール搭載、USB Type-Cでのケーブル着脱式、サイズ:幅360x奥行き133.3x高さ34mm、重量:660g、主な仕様・特徴は以上。

キースイッチが剥き出しの薄型デザインは同シリーズのフルサイズと変わっておらず、フレーム幅は最小限にしてコンパクトに仕上げている模様。テンキーレスになってもオーディオコントロールを備えていたり、ケーブルのインターフェイスがUSB Type-Cといった点は好印象。同時に発表された光学式キースイッチ採用のProモデルが存在するので注目はそちらに集まると思いますが、廉価版にあたる作りではないので価格次第では見方も違ってきそうでしょうか。日本で発売されるかは今のところ不明・・・と思ったら10月下旬に日本語配列/英語配列どちらも出るようで12,000円台なら悪くないですね。