ROCCAT、ワイヤレスになった65%レイアウトのメカニカルゲーミングキーボード『Vulcan II Mini Air』

海外で見かけたROCCATのキーボード「Vulcan II Mini Air」。
昨年12月に発売された「Vulcan II Mini」のワイヤレスモデルとなる65%レイアウトのメカニカルゲーミングキーボード。奥行きのサイズは少し大きくなっていますが他の部分は大体そのままにワイヤレス化を実現しています。
【公式サイト】Vulcan II Mini Air Mechanical Gaming Keyboard | Roccat





65%レイアウトのミニフォームファクター、光学式スイッチ・Titan II Optical Switch採用、AIMO対応のRGBキーバックライト搭載、デュアルLEDで判別しやすい29個のスマートキー(ファンクションキー)、二次機能のレイヤーを有効化できるEasy-Shift[+]、最大5つのプロファイルを保存できるオンボードストレージ、ゲーミンググレードのStellar Wirelessテクノロジー採用(2.4GHz)、最大3台のデバイスを登録できるBluetooth接続、アルミニウム製トッププレート、ブラック・ホワイトの2色、サイズ:幅325x奥行き124x高さ33mm、重量:576g、主な仕様・特徴は以上。
北米では7月発売予定で価格は179.99ドル。冒頭で述べたとおり奥行き以外はほぼそのままにワイヤレス化を実現しているので、有線モデルの既存ユーザーはすんなりと乗り換える事ができそう。一方でワイヤレスになっただけとも言えるので目新しい要素は特になし。65%レイアウトのワイヤレスが珍しいかと言えばそうでもなく、ASUSの「ROG Falchion」(AA)が2年前に出ているので後発の存在。ただ、有線モデルと同じ展開なら日本では日本語配列版が出る可能性もありそうですね。