ROCCATのエントリークラスなゲーミングメカニカルキーボード『VULCAN 80』が4,000円台まで値下がる

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2019年4月に発売されたROCCATのキーボード「VULCAN 80」。
”Titan Switch”を採用したVULCANシリーズでエントリークラスとなるゲーミングメカニカルキーボード。発売当時の価格は17,000円台でしたが今まで最安となる4,000円台で販売するところ(ビックカメラ)が出てきました。

ROCCAT、独自メカニカルキーボードの下位モデル『VULCAN 80』
https://watchmono.com/blog-entry-9563.html





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(via twitter)

仕様をおさらいしておくと、キーレイアウト:英語配列、キースイッチ:Titan Switch(タクタイル)、キーストローク:3.6mm、アクチュエーションポイント:1.8mm、ケーブル長:1.8m、サイズ:幅462x奥行き160x高さ32mm、重量:970g、という内容。上位モデルと同じくTitan Switch&薄型キーキャップやアルミニウム製トップカバーを採用しており、キーバックライトがブルー単色だったりパームレストがなかったりメディアコントロール類が普通のキーだったりといった点が下位モデルの要素。発売当時の価格では割に合わないものだったとはいえ4,000円台まで値下がるのは異様に思えるでしょうか。5,000円以下のメカニカルキーボードは他に存在しても中華系の安物ばかりですから、名の知れたゲーミングデバイスメーカーの製品では今まで見た事がありませんし今後も滅多にない事ではないかと。ちなみにVULCANシリーズは「VULCAN 121 AIMO RED JP」(AA)が近日発売予定となっていたりと現在進行形です。