『ROCCAT Pure SEL』 画像など ~低価格で約49gの軽量は魅力的でもケーブルが残念すぎるゲーミングマウス

2023年11月に発売されるROCCATのマウス「Pure SEL」。
「Pure Air」と共に登場した新型のゲーミングマウスで、こちらは主要パーツが廉価なものだったりとスペックはエントリーグレード、でも重量は約49gと随分軽いところと発売前にして5,000円を切っている低価格も魅力となりそうな有線モデル。ちょっと見てみます。
【公式サイト】ROCCAT








(via weibo)
センサー:光学式、解像度:50-8000DPI、トラッキング速度:200IPS、最大加速度:30G、ポーリングレート:1000Hz、ケーブル長:1.8m、サイズ:幅69.3x奥行き121.1x高さ38.3mm、重量:約49g、という仕様。プレミアムコーティングが施された軽量ソリッドシェル、PixArt PAW3318センサー採用、耐久性2000万回のマイクロスイッチ採用、耐久性2000万回のKailh製マイクロスイッチ採用、心地よいクリック感を実現するプリテンションクリックシステム、ロゴにAIMOライティング対応のRGB LED搭載、ROCCAT SWARMソフトウェア対応、ブラック・ホワイトの2色、などが特徴。
大手の製品で軽量のゲーミングマウスはワイヤレスより有線の方が少なくなりつつあって、自分の知る限りだとそれに該当する中ではこれが一番軽いのではないかと。センサーやスイッチなど主要パーツは下の下と言えるエントリーグレードですが、価格もエントリークラスに当てはまる安さなので妥当と言えば妥当。でも今の時代にケーブルがパラコードではなく見るからに硬そうなビニールなのは・・・良いところが台無しになっている気もするでしょうか。Razerの「DeathAdder V3」(AA)みたいにワイヤレスと同スペックの有線モデルを出した方がよかったんじゃないかなと正直思います。