『ROCCAT Pure Air』 画像など ~アジア人向けのサイズと言われる約54gのワイヤレスゲーミングマウス

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2023年11月に発売されるROCCATのマウス「Pure Air」。
Pure SEL」と共に登場した新シリーズのゲーミングマウスで、こちらは「Kone Pro Air」の後継機となりそうなワイヤレスモデル。サイズはKone Pro Airよりも小さい約54gのソリッドシェルでスペックは最新仕様。分解レポートの記事を先に投稿していますが改めて見てみます。

【関連記事】ROCCATのワイヤレスゲーミングマウス『Pure Air』の分解レポート ~軽量と電池寿命はトレードオフ



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(via bilibili)

通信方式:2.4GHz/Bluetooth、センサー:光学式、解像度:50-26000DPI、トラッキング速度:650IPS、最大加速度:50G、ポーリングレート:1000Hz、電池寿命:最大43時間(2.4GHz)・最大125時間(Bluetooth)、インターフェイス:USB Type-C、サイズ:幅69.3x奥行き121.1x高さ38.3mm、重量:約54g、という仕様。カラーはブラック・ホワイトの2色。

人間工学に基づいて設計された軽量エルゴノミックデザイン、26K Owl-Eye光学式センサー採用、耐久性1億回の光学マイクロスイッチ・TITAN Optical Switches採用、独自のテンショニングシステム採用によりメインボタンの正確性と反応速度が向上、Stellar Wirelessテクノロジー採用の2.4GHz接続、2.4GHz/Bluetooth/USB Type-Cのトライモード接続、カスタマイズ可能なRGBイルミネーション、ピュアPTFEグライドソール採用、PhantomFlex USB-Cケーブル付属、ROCCAT SWARMソフトウェア対応、などが特徴。

投稿されていた製品レポートを参考にすると、本体はKone Pro Airより小さくなってアジア人向けと言えるサイズになった(Kone Pure Ultraとは握った感覚が異なる)、表面のコーティングがなかなか良くて手に馴染む、センサーはPixArt PAW3395なので特に不満なし、TITANスイッチ+テンショニングシステムは前世代のものよりクリック感もクリック音も改善されたと言える、どのボタンも従来より軽くなった感じ、DPIボタンが左側面にあるのは邪魔にならなくて良い、とのこと。

Kone Pure Ultraがドンピシャだった人に合うかは個人差があると思いますが、既に出回っている地域を情報を巡るとKone Pro Airより好意的なコメントが多かった印象。Kone Pro Airが大きくて合わないと感じた人には最新仕様の改良版になるのではないかと。また、この数年のROCCATはビジュアルも重視していた感がありましたから、これは人気が高かった時の路線に回帰したような気がするものですね。「Pure Air」は現在11,000円台の価格で予約受付中です。