ROCCAT 『Burst Pro Air』 画像など ~時代をあえて逆行しているような約81gのワイヤレスゲーミングマウス

2022年5月に発売されるROCCATのマウス「Burst Pro Air」。
「Burst Pro」の特徴をほぼそのままに無線化を実現した約81gのワイヤレスゲーミングマウスで、その特徴である派手なライティングゾーンが目を引くモデル。分解レポートを先日に取り上げていますが製品自体を改めて見てみます。
ROCCAT Burst Pro Air - 軽量光学式ワイヤレスRGBゲーミングマウス
https://jp.roccat.com/products/burst-pro-air











(via gamersky)
通信方式:2.4GHz/Bluetooth 5.2、センサー:光学式、解像度:19000DPI、トラッキング速度:400IPS、最大加速度:50G、ポーリングレート:100Hz、バッテリー:内蔵、オンボードメモリ:内蔵(5つのプロファイル保存可能)、電池寿命:最大100時間(Bluetooth)、インターフェイス:USB Type-C、サイズ:幅58x奥行き120x高さ38mm、重量:81g、という仕様。価格は現11,000円弱で予約受付中。
PixArt PAW3370ベースのROCCAT Owl-Eye 19Kオプティカルセンサー、耐久性1億回の光学マイクロスイッチ・TITAN SWITCH OPTICAL、ゲーミンググレードのStellar Wireless技術、4ヶ所のRGBライティングゾーンで発光&耐水性・防塵性に優れたバイオニックシェル、熱処理グライドのPTFE 100%ソール、PhantomFlex USB-Cケーブル付属、NVIDIA REFLEX対応、10分充電で5時間使用できる急速充電、ブラック・ホワイトの2色、などが特徴。
ワイヤレスになっても派手なライティングゾーンは健在&ホワイトは真っ白なボディになって見た目のインパクトはさらにアップ。ただ、最近のワイヤレスゲーミングマウスとして見れば決して軽い方ではなく、内容的にトレンドから逆行しているようにも映るでしょうか。
例えばRazerの「Viper V2 Pro」(AA)は軽さと実用性を追求するために今までウリにしていたRGB LEDや充電機能など付加的なものをすべて削っているのに、これはその付加的なものを引き継いでそれをウリにしている形。あえてそうしたのかもしれませんが有線モデルの時とは違った反響と評価になるのではないかと。でも価格は意外に高くなくてそこは好印象です。
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