ROCCATの軽量ゲーミングマウス『Burst Core』の分解レポート

2021年1月に発売されるROCCATのマウス「Burst Core」。
「Burst Pro」の下位モデルでありながら上位と同じく独自の光学式マイクロスイッチ・TITAN SWITCH OPTICALの採用と重量68gの軽量ボディを実現しているゲーミングマウス。分解を試みたレポートが早くも投稿されていたので見てみます。
ROCCAT 『Burst Core』 画像など ~3,500円で買える軽量ボディ&光学スイッチ採用のゲーミングマウス
https://watchmono.com/e/roccat-burst-core-gallery








(via cooln)
主要パーツや各部の詳細を見ていくとセンサーは公称どおりPixart PMW3331。メインクリックのマイクロスイッチはROCCATのロゴが入ったオリジナル製で防塵設計になっているとのこと。他の部分のマイクロスイッチはTTC製。ホイールエンコーダーはALPS製。ボディは製品情報どおりインナーパーツがハニカム構造になっていて、ソールが貼られている部分も肉抜きがされている模様。
今回のレポートを見て面白いというか新しいと思った点は光学式マイクロスイッチがはんだ付けではなくはめ込みで取り付けられているところ。つまりは簡単に着脱が可能。構造的に機械式と互換性はないですけど後の新製品で交換可能を特徴とする可能性はあるかも。それにしても3,000円台半ばでリリースされる下位モデルなのに軽いだけでなく光学スイッチを使っているわけですから、エントリークラスもスペックの底上げが進んできていますね。
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