REDRAGON、デザインは相変わらずだけどPAW3395センサー採用で約60gのワイヤレスゲーミングマウス『G62』

海外で見かけたREDRAGONのマウス「G62」。
日本でも一部のストアで製品が出回っていたりするREDRAGONの新たなワイヤレスゲーミングマウス。ドラゴンをモチーフにしたと思われる本体のデザインは相変わらずですが、PAW3395センサー採用で重量は約60gと侮れない一品です。
Redragon
http://redragonzone.cn/







(via bilibili)
今のところ公式サイトや中国のオフィシャルストアに製品情報は公開されておらず、動画サイトに投稿されていた製品レポートが情報元。そのレポートによれば、PixArt PAW3395のセンサー採用、Huano Blueのマイクロスイッチ採用、2.4GHz/Bluetooth/USB Type-Cのトライモード接続、約60gの軽量ソリッドシェル、サイドボタンやホイール下ボタンを搭載した計6ボタン、バッテリー内蔵、PTFEマウスソール採用、専用ソフトウェアあり(LOD調整は1mm/2mm)、実売価格は149人民元(約2,900円)、とのこと。
今の時代に往年の安物中華みたいなデザインは正直言ってウケが悪そう。でもそれで約60gの軽量を実現しているのは随分頑張ってるとも思いますし、実際安いのにPAW3395採用などスペックも割と良くて侮れない印象。失礼な言い方をしますけどREDRAGONみたいなメーカーがこのレベルのワイヤレスゲーミングマウスを出せるなら、中華系の各メーカーが似たようなものをたくさん出してきても不思議ではないかと。かつて中華系のメカニカルキーボードやゲーミングキーパッドが乱発していた時と同じ流れになるかもしれませんね。