Razerの超軽量ワイヤレスゲーミングマウス『Viper V2 Pro』の新旧外観比較

2022年5月に発売されるRazerのマウス「Viper V2 Pro」。
「Viper Ultimate」の後継機で初代よりもさらに軽い約58gの超軽量ボディを実現しているワイヤレスゲーミングマウス。サイズの寸法はほとんど変わっていませんが新旧を並べた画像がいくつか投稿されていたので参考に見てみます。
Razerの超軽量ワイヤレスゲーミングマウス『Viper V2 Pro』の分解・実重量レポート ~センサーは今回が初出のPAW3950
https://watchmono.com/e/razer-viper-v2-pro-bunkai









サイズをおさらいしておくと、先代のUltimateモデルは幅66.2x奥行き126.7x高さ37.8mm、V2 Proモデルは幅57.6x奥行き126.7x高さ37.8mm。V2 Proは公式ストアに幅が約66mと記載もされていたのでサイズはほぼ変わっていないのではないかと。新旧を並べた状態を見ると表面の構造は変わっておらず、V2 ProはロゴにLED非搭載&ホイール下にインジケーター搭載。側面は結構違っていてV2 Proはラバーグリップを使っておらずパームレスト部からシームレスな作りになっている。裏面は完全に別物でV2 Proはレシーバーポケットや充電用の接点がなく、ボタン類は電源/DPIの一つのみ。
また、ホワイトをズームで見比べると色合いが少し違っているので筐体の素材が異なる可能性も。新旧で重量は約74g→約58gと結構な差がありますが、外観を見ただけでも軽量化のために削れるものを根こそぎ削っている印象でしょうか。今回の比較で気づきましたがドックスタンドで充電できなくなったのか・・・そこはマイナス要素になりそう。同社がウリの一つにしているRazer Chroma RGBもありませんし、なんというか随分と思い切ったものを出してきましたね。
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