Razer 『Razer Viper 8KHz』 画像など ~ポーリングレート8000Hzを実現した軽量ゲーミングマウス

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2021年2月に発売されるRazerのマウス「Razer Viper 8KHz」。
Razer Viper」の強化版と言える軽量ゲーミングマウス。センサーなどの主要パーツを刷新しただけでなくポーリングレート:8000Hzを実現したRazer HyperPollingテクノロジー採用を大きな特徴としているモデルですが、ちょっと見てみます。

右利き・左利き両対応 e スポーツゲーミングマウス - Razer Viper 8KHz
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-mice/razer-viper-8khz





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(via weibo)

センサー:光学式、解像度:20000DPI、トラッキング速度:650IPS、最大加速度:50G、ポーリングレート:8000Hz、ケーブル長:1.8m、サイズ:幅57.6x奥行き126.7x高さ37.8mm、重量:71g、という仕様。Razer Focus+オプティカルセンサー採用、第2世代のRazerオプティカルマウススイッチ採用、ポーリングレート:8000Hzを実現するRazer HyperPollingテクノロジー採用、左右対称でラバーサイドグリップを備えた軽量デザイン、プログラム可能な8ボタン搭載、Razer Chroma RGB対応のRGB LED搭載、Speedflexケーブル採用、100% PTFEマウスフィート採用、PCソフトウェア・Razer Synapse 3 対応、などが特徴。

既に投稿されていたユーザーレポートによれば、サイズの寸法は通常モデルやUlitimateモデルと違っているが実機はほぼ変わりない、ポーリングレートは125/500/1000/4000/8000Hzで設定可能、FPSのプレイを1000Hzと8000Hzで交互に試すと8000Hzは銃の照準がより明確に定める事ができたりなど違いを体感できる、FPS以外のゲームだと1000Hz/8000Hzで体感的に大きな違いはない、とのこと。また、主要パーツの詳細に関しては以前に投稿した分解レポートも参考に。

8000Hzの違いをどれだけ体感できるかは個人差がありそうですが、最近は有線より高速と謳うワイヤレスゲーミングマウスが各社から出ていて有線のアドバンテージは重量くらいになっていましたから、理論上だと遅延が従来の1/8になる8000Hzは新たなアドバンテージになるのではないかと。8000Hzのワイヤレスは現状だととても現実的ではありませんし。普段からゲーミングマウスに対してシビアな評価をしているガチのゲーマー向けですから、その評価がどうなるかも大いに注目ですね。

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