『Razer Ornata V3 Tenkeyless』 レビューチェック ~メカメンブレンスイッチでテンキーレスという貴重なゲーミングキーボード

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2023年6月に発売されたRazerのキーボード「Ornata V3 Tenkeyless」。
今となっては絶滅危惧種と言ってもいいメカメンブレンスイッチを採用したOrnataシリーズ第3世代のゲーミングキーボードで、Ornataシリーズに限らず業界全体で見ても該当するものは今までなかったであろうテンキーレスのモデル。ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】クリック感のあるエルゴノミックゲーミングキーボード - Razer Ornata V3 Tenkeyless | Razer 日本

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(via weistang/twitter)

製品仕様


キーレイアウト:87キー日本語配列・84キー英語配列
キースイッチ:Razerメカ・メンブレンスイッチ
キーキャップ:ABS
ポーリングレート:1000Hz
サイズ:幅363x奥行き144x高さ31mm
重量:644g


各所の反応


[1]
“メカニカルメンブレンスイッチ”採用の薄型キーボード
「Razer Ornata V3」にテンキーレスモデル
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1509109.html




[2]
メカニカルの感触あんまり好きじゃないんよな
メカメンブレンでテンキーレス出してくれないかな
と思ったらOrnata V3 Tenkeylessが出てきて感涙




[3]
Ornata V3はメカメンブレンだから廉価版って扱いだろうけど
薄型で見た目は悪くないな




[4]
RazerのOrnataといえば先代までスペースバーが小さすぎてそこが不満だったけど
V3からアプリケーションキーをなくした事でその分大きくなったのは好印象だわ




[5]
店頭で触ったOrnata V3の打鍵感すごく好きだった
あの感触で静音だったら完璧だった




[6]
Ornata V3は先代と違って
ライティングのカスタマイズがキーごとじゃなくなったのはイマイチ




[7]
Ornata V3は疑似メカニカルでもよければ
薄型のゲーミングキーボードとして価値あるよ




[8]
Ornata V3 TKL
メンブレンなのにきっちりとした打ち心地が良い
あとメカニカルと違ってラバー部分が全体的に発光するので
違った雰囲気を味わえる




[9]
Ornataは初代持っててOrnata V3 TKLを新たに買ったけど
打鍵感は初代と比べると軽くなって静かになった
専用の音量ボタンついたのも良き
あとテンキーレスだからマウスとの距離が近くなって振りやすい




[10]
Ornata V3のライティングは鮮やかすぎて
たまに鬱陶しくなる




[11]
キーボードはメカニカルやHHKBとか色々使ってきたけど
メカ・メンブレンの打鍵感は自分にドンピシャだった
というわけでOrnata V3使ってる
メカニカルに比べて安いのに出来も全体的に良い




[12]
Ornata V3 Tenkeyless
薄型のキーキャップなんで押しやすくて気に入ってる。
DeathStalker V2の方が性能いいのは言うまでもないけど
高すぎるから妥協でこっちにした、でも満足。




[13]
Ornata V3 Tenkeylessは純粋なメカニカルじゃないけど
薄型のテンキーレスが欲しい人には貴重だよ
DeathStalkerやG913に比べれば全然安いし




[14]
Ornata V3 Tenkeylessの感想

比較的標準と言えるテンキーレスで右上に丸いメディアキーがあるのは特徴的
キーキャップは薄型だけど本体はそれなりに厚みがあるので
ロープロスイッチを使ったメカニカルほどの薄さではない

打鍵感は単純に言えばメンブレンに機械的なアクセントを付けた感じなんだけど
これがまた独特な感触で悪くない
メンブレン以上メカニカル未満ではなくてメンブレンでもメカニカルでもない
もう一つのタイプと表現したい(言葉じゃ伝わらないかも)

キーキャップはABSでもコーティングがしっかりされていて手触り良いし
耐久性も期待できる作りなのが触ってわかる
それとキーボード自体も防滴設計だから水や汚れに強いといえば強い
リストレストもこの価格の付属品にしては品質が高い

キーバックライトはカスタマイズ性が豊富と言えないけど
ライティングに統一感があってキレイに光るのでこれはこれで良い

ゲーミングキーボードは大手の製品だとメンブレンの方が貴重だし
メカメンブレンはもうRazerしか作ってないんじゃない?
それにメカメンブレンのテンキーレスは過去を遡っててもこれだけだから
今の時代によくこんなものを出してくれたと思うよ






コンパクトなテンキーレスデザイン、Razerメカ・メンブレン スイッチ採用の薄型キー、UVコーティングされた薄型キーキャップ、8ゾーンでカスタマイズできるRazer Chroma対応のRGBバックライト搭載、バックライトが光る専用メディアキー、3ヶ所からケーブルが出せるケーブル配線オプション、マグネット着脱式のリストレスト、Razer Synapseソフトウェア対応、などが特徴。

各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。打鍵感はメンブレンにメカニカルの感触を加えた感じだがこれがまた独特で単にメンブレン以上メカニカル未満なものではない、人によってはメカニカルスイッチや静電容量スイッチより好きになる可能性もある、同シリーズの初代と比べて打鍵感は軽いし静か、キーバックライトのカスタマイズは豊富ではないがライティングは鮮やかすぎると言えるレベル、キーキャップはABS製でも品質は良い、薄型と言っても「DeathStalker V2 Pro Tenkeyless」(AA)などの薄型メカニカルほどではない、メカメンブレン自体が貴重だしそれを使ったテンキーレスは過去を遡っておそらくこれだけ、といった内容。

「Ornata V3 Tenkeyless」は現在12,000円前後の価格で販売中(セール時には10,000円を切る事があり)。今の時代に貴重という事は言い換えれば需要があまりないから作られないわけで、ゲーミングキーボードの界隈だとメカメンブレンもパンタグラフみたいにそのうち消えてしまいそう。というかメカメンブレンはもうOrnataシリーズだけと言える状況ですから、生かすも殺すもRazer次第かと。そのあたりの事情はさておき、情報を巡っていてちょっと驚いたのはメカニカルや静電容量よりメカメンブレンを好む人が少なからずいた事。初代の時よりスイッチの出来が良くなっているとも言われていましたし、人によっては使用感の面でもこの一択になる可能性がありそうです。