Razer、メカ・メンブレンスイッチを採用したゲーミングキーボードのテンキーレスモデル『Ornata V3 Tenkeyless』

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海外で見かけたRazerのキーボード「Ornata V3 Tenkeyless」。
2016年登場からシリーズ展開している”Ornata”の第3世代でシリーズ初となるテンキーレスモデルのゲーミングキーボード。今作もメカ・メンブレンスイッチの薄型キーを採用しており、専用メディアキーやリストレストも特徴としています。

クリック感のあるエルゴノミックゲーミングキーボード - Razer Ornata V3 Tenkeyless
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards/razer-ornata-v3-tenkeyless





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(via Youtube)

コンパクトなテンキーレスデザイン、Razerメカ・メンブレン スイッチ採用の薄型キー、UVコーティングされた薄型キーキャップ、8ゾーンでカスタマイズできるRazer Chroma対応のRGBバックライト搭載、バックライトが光る専用メディアキー、3ヶ所からケーブルが出せるケーブル配線オプション、マグネット着脱式のリストレスト、PCソフトウェア・Razer Synapse対応、主な仕様・特徴は以上。価格は公式サイトの日本価格だと現在10,880円(英語配列のみで日本語配列は用意されておらず)。

メカ・メンブレンスイッチ・・・聞こえはいいけれども実態はメンブレンに金具を加えただけの形。2010年代半ばにメカニカルより安い事をウリにして似たようなスイッチを採用したものが各社から出ていましたが、メカニカルでも安い製品が増えた事で次第に淘汰されていった印象。ぶっちゃけRazerの製品でもよっぽどこのシリーズに思い入れでもなければメカニカルのBlackWidowを買った方がいいんじゃないかなと思ったり。でもそんな状況の中あえて新製品を出してくるところはRazerらしくていいですね。

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