RazerのANC/Bluetoothヘッドホン『Razer Opus X』の分解レポート

海外で発売されているRazerのヘッドホン「Razer Opus X」。
「Razer Opus」の実質下位モデルでカジュアルなゲーマー向けと言えるANC搭載のBluetoothヘッドホン。Razer Opusとは基本スペックが違うのでパーツは何を使っているのか気になっていましたが、分解を試みたレポートが投稿されていたので見てみます。
Razer 『Razer Opus X』 画像など ~定番のカラーが揃ったゲーマー向けのANC/Bluetoothヘッドホン
https://watchmono.com/e/razer-opus-x-gallery






(via 52audio)
ゲーミングマウスと違ってBluetoothヘッドホンを分解しても見るものなんてないのでは?と思われる人は多いでしょう・・・自分もそう思います。ただ、BluetoothヘッドホンはBluetoothイヤホンや完全ワイヤレスイヤホンみたいにBluetoothチップ/SoCを公開している事が意外と少ないので、今回はそれを知る事ができる良い機会です。さて、そのBluetoothチップは何を使っているのか見てみるとBES2300、これは完全ワイヤレスイヤホンだとOPPOの「Enco W51」(AA)などミドルレンジのクラスでよく使われているもの。今作はRazer Opusと違ってaptX非対応なところも気になっていましたがQualcomm製じゃないなら納得、価格相応のパーツを使っている感じですかね。