Razer、パーツの簡略化&省略化で価格を抑えた”X”モデルのゲーミングチェア『Razer Iskur X』

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海外で発表があったRazerのチェア「Razer Iskur X」。
Razer自らが初めて手がけたゲーミングチェアのRazer Iskurは日本でも2020年11月に発売されていますが、これはその廉価版と言える”X”モデル。アームレストは簡略化されてランバーサポートやヘッドクッションは省かれています。

Ergonomic Gaming Chair - Razer Iskur X
https://www.razer.com/gaming/chairs/razer-iskur-x





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背もたれ・座面・キャスタースポークといった根本的な部分は通常モデルと変わっておらず。主な違いはアームレストが昇降・水平回転の2Dタイプに変更されており(通常モデルは前後左右のスライド調整ができる4Dタイプ)、ランバーサポートとヘッドクッションは無し。価格は北米だと通常モデルが499ドルに対してこちらは399ドル。

根本的な部分はそのままに100ドルも安くなっているのは人によって魅力的に映るかもしれませんが、Iskurは独特な大型ランバーサポートを一番のウリにしていましたしアームレストの調整は多い方がいいに決まっていますし、100ドル程度の差なら通常モデルを選んだ方が後で悔やむ事もないんじゃないかなと思ったり。ただ、日本では通常モデルが76,000円もしますからXモデルの価格次第では見方が変わるかもしれませんね。




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