Razer、製品が出回りだした新スイッチ採用でラピッドトリガー対応のメカニカルゲーミングキーボード『Huntsman V3 Pro Tenkeyless』

海外で見かけたRazerのキーボード「Huntsman V3 Pro Tenkeyless」。
アクチュエーションポイント:0.1~4.0mmでラピッドトリガーモードを備えた第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ採用のメカニカルゲーミングキーボード。9月下旬のイベントで発表されたもので今冬発売予定と言われていましたが、地域によっては製品が出回りだしたようです。
【公式サイト】ゲーミング用 TKL キーボード - Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless





第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ(キー耐久性:1億回、押下圧:40g、アクチュエーションポイント:0.1~4.0mm)、わずかに指を離すだけでキーをリセットできるラピッドトリガーモード、Razer Chroma対応のRGBキーバックライト、テクスチャ加工のダブルショットPBTキーキャップ、マルチファンクションデジタルダイアル・専用コントロールボタン搭載、ラピッドトリガーなどの設定を確認できるLEDアレイインジケーター、アルミニウム製トッププレート、マグネット着脱式のレザーレット製リストレスト、主な仕様・特徴は以上。
ラピッドトリガーモードに関しては「Huntsman Mini Analog」(AA)などで使われている初代のスイッチもアップデートで追加されましたが、アクチュエーションポイントは1.5mm~のままだったりスイッチ自体が押下圧の面で重い仕様だったりと気になる点がありましたから、すべて改良されたと言える第2世代のスイッチは非常に魅力的。
ちなみに販売を開始しているのは中国の公式ストアで、同シリーズの取り扱いは今のところテンキーレスとフルサイズの2モデル。グローバルサイトの方はフルサイズのみ購入可能となっており、テンキーレスと60%レイアウトは近日登場と表示されているだけ。日本での発売は推測ですが早ければ今月末、そうでなければその1ヶ月後くらいに動きがあるのではないかと見ています。