Razer 『BlackWidow V4 Pro』 画像など ~性能・機能とも盛りに盛ったフルサイズのメカニカルゲーミングキーボード

2023年4月に発売されるRazerのキーボード「BlackWidow V4 Pro」。
かつての定番シリーズで現在はスタンダードシリーズと言えるBlackWidowの新たなメカニカルゲーミングキーボード。しかしこれはスタンダードとはとても言えないほど性能も機能も盛りに盛ったスペックになっていますが、ちょっと見てみます。
メカニカルゲーミングキーボード - Razer BlackWidow V4 Pro (RGB ライティング搭載)
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-keyboards/razer-blackwidow-v4-pro











(via weibo)
キースイッチ:Razerメカニカルスイッチスイッチ(Green/Yellow)、キーレイアウト:日本語配列/英語配列、ポーリングレート:最大8000Hz、サイズ:幅466x奥行き252.5x高さ43.9mm、重量:2.2kg、という仕様。耐久性1億回のRazerメカニカルスイッチ採用、Razer Chroma対応のRGBバックライト搭載、ダブルショットABSキーキャップ採用、左側にコマンドダイヤルと8個のマクロキー搭載、右側にマルチファンクションローラーと4個のメディアキー搭載、USBパススルーポート搭載、5052アルミ合金製のトッププレート、潤滑スタビライザーと2層フォーム内蔵で打鍵音を改善、USB Type-Cでのケーブル着脱式、アンダーグロー搭載のレザーレット製リストレスト、などが特徴。
キースイッチやキーキャップなど現行のBlackWidowらしいと言える部分もありますが、BlackWidowでここまで性能・機能を盛りに盛ったものは過去にありませんでしたから、良くも悪くも立ち位置がよくわからなくなる一品。発売前の実売価格が現在37,000円前後というのもその一因・・・っていうかここまで高いともうフラッグシップモデルなのでは?。BlackWidowでこれだとHuntsmanの新製品が出るとしたら性能も機能も価格もさらにすごい事になるかも。そのあたりはさておき、機能はここまで備わっていれば物足りなさを感じる事はないでしょうしビジュアルも申し分ないと言える外観ですし、刺さる人には刺さるゲーミングキーボードでしょうね。