Razer、ストリーマー向けとなる自身初のオーディオミキサー『Razer Audio Mixer』

海外で見かけたRazerのミキサー「Razer Audio Mixer」。
同社の製品でストリーマー向けといえばスタンドマイクやウェブカメラなど何気に色々と出していたりしますが、その分野により注力していくようで先日発表された新製品の一つに自身初となるこのオーディオミキサーがありました。
放送および配信用一体型アナログミキサー - Razer Audio Mixer
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-accessories/razer-audio-mixer





(via wstx/weibo)
4チャンネル音量スライダー・4チャンネルミュートボタン・マイクミュートボタン・ビープ音ボタンを備えたハードウェアコントロール機能、マイクの出力を増幅することができるプリアンプ内蔵、Razer Chroma対応のRGBランプ、USBケーブルでPCに接続できるプラグアンドプレイ、PCソフトウェア・Razer Synapseで細かいセッティングが可能、インターフェイス:XLR/3.5mmライン入力/3.5mmライン出力/3.5mmヘッドホン出力/3.5mmマイク入力/USB Type-C/光デジタル、サイズ:155x115x55.3mm、重量:468g、主な仕様・特徴は以上。
個人的にミキサーを必要とする活動をしていないので製品自体の良し悪しはよくわかりませんが、Razerがこのようなオーディオデバイスを出してくるのは正直意外。でも昨今のストリーミングシーンは勢いが増す一方ですから、そこに向けた製品をRazerが手がけるのは納得。また、モバイル向けのBluetoothマイクやデスク用のLED照明パネルも出すようで、今後もストリーマー向けの製品に注力してきそうな印象。おそらくこの分野の第一人者となっているElgatoのシェアを奪いにいくつもりでしょうね。