RAPOO、約59gのスケルトンシェルで4KHz対応も特徴とするワイヤレスゲーミングマウス『VT9Air』

海外で見かけたRAPOOのマウス「VT9Air」。
中華系の中では老舗でもゲーミングマウスの部門は新興勢に後れを取っていたRAPOOですが、「VT9PRO」からようやくトレンドを意識したものを出すようになり、これはそのVT9PROをベースにしたスケルトンシェルのワイヤレスモデルです。
【公式サイト】VT9Air - 轻量化双高速双模无线游戏鼠标 - 雷柏科技







耐油性のスケルトンパーツを使用した左右対称のソリッドシェル、PixArt PAW3398センサー採用、耐久性6000万回のオムロン製マイクロスイッチ採用、左右クリック感の均一性を実現したRapoo C+ Clickテクノロジー、独自のRapoo V+WIRELESSテクノロジー採用、ポーリングレート4000Hz対応(有線は8000Hz対応)&専用レシーバー付属、800mAhバッテリー内蔵、PTFEテフロンソール採用、サイズ:幅65.7x奥行き120x高さ37.5mm、重量:約59g、主な仕様・特徴は以上。価格は中国の公式ストアだと現在299人民元(約6,200円)。
VT9PROと同サイズではなく少し小さくなっており、スケルトンシェルを採用した事も相まって重量はこちらの方が約9gほど軽い模様。また、コンパクトサイズの4000Hz対応レシーバーが付属、有線で8000Hz対応、といった点は同社の製品だと今までになかった新要素。日本で正式に発売される事はないと思いますが目を引くワイヤレスゲーミングマウスを今後も出していく予感をさせるものでしょうか。それと中華系の界隈ではマグネシウムシェルとスケルトンシェルが流行っていくかもしれませんね。