QCY 『Crossky Link』 レビューチェック ~3,000円台で買えるネックバンド/オープンイヤー型Bluetoothイヤホン

QCY_Crossky_Link_19.jpg


2023年4月に発売されたQCYのイヤホン「Crossky Link」。
骨伝導ではなく空気伝導=普通のオープンイヤー型になっているBluetoothイヤホン。日本では正規代理店やQCYメインのストアなど複数の業者が取り扱っていますが、安いところでは3,000円台で買える模様。ちょっとチェックしてみます。

【公式サイト】QCY Crossky Link

画像


QCY_Crossky_Link_20.jpg


QCY_Crossky_Link_21.jpg


QCY_Crossky_Link_22.jpg


QCY_Crossky_Link_23.jpg


QCY_Crossky_Link_24.jpg


QCY_Crossky_Link_25.jpg


QCY_Crossky_Link_26.jpg


QCY_Crossky_Link_27.jpg


QCY_Crossky_Link_28.jpg
(via weibo)

製品仕様


通信方式:Bluetooth 5.3
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP
コーデック:AAC/SBC
連続再生時間:約10時間
連続通話時間:約8時間
スタンバイ時間:約150時間
充電時間:約1.5時間
ドライバー:17x12mm径ダイナミック型
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
インターフェイス:専用端子
防水性能:IPX6
重量:約22g


レビューサイト


bisonicr keep walking. : QCY T22 Crossky Link」オープンイヤー型空気伝導イヤホン 【レビュー】

audio-sound@premium - オープンイヤー型イヤホン QCY Crossky Link レビュー

面白いオープンイヤーワイヤレスイヤホン。『QCY Crossky Link』レビュー - 声オタおにじくんの声学審問H!




フレキシブルなネックバンドデザイン、耳を塞がない&独自の音漏れ防止処理を施したオープンイヤー型、バイオセルロース振動板を採用した17x12mm楕円ドライバー、デュアルマイクによるクリアな通話品質、電源ボタン2回押しで起動する低遅延モード、マルチポイント対応、スマートフォンアプリ対応、10分充電で3時間再生可能な急速充電、充電用のマグネットケーブル付属、などが特徴。

自身のサイトでレビューしている人は数名いましたが、オープンイヤー型という事もあって低音が抜けるような感じの音だがオープンイヤー型にしては頑張ってるとも言える音、再生の音も周囲の音もよく聞こえるし音漏れが少ないのも良い、アプリが何気に優秀でカスタマイズ性も高い、装着感は軽快だしオープンイヤー型なので耳への圧迫感もない、ジョギングなどの軽いスポーツ用やBGMを流すながら聴き用としてなら十分使いものになる、といった内容。

各所の反応


[#1]
Crossky LinkっていうオープンイヤーのBluetoothイヤホン売り出したね
ランニングで使いたいでも骨伝導は嫌だしFloat Runみたいな高級品じゃなくていい
みたいな人にはいいかも



[#2]
Crossky Link買ったけどなかなかいいぞこれ
レンジ狭くしてカッチリ聴かせる感じ



[#3]
Crossky Link
専用端子なのは引っかかるけどマグネット式充電なのは良いなぁ



[#4]
Crossky Linkは3,000円台で買えるなら入門用として文句なしだわ



[#5]
Crossky Linkを仕事の通話用に使ってるけど悪くないよ
バッテリー持ちが10時間もつしボタン操作もしやすいし
10分充電で3時間持つ急速充電対応なのも安心感ある



[#6]
QCYのCrossky Link評判良いみたいなので購入
GEOの骨伝導より装着感は軽くて締め付けないし、割と聴きやすい音で便利
低音はそんなに強くないけどBGM流したり動画を見るくらいにはちょうどいい
充電端子がマグネットタイプなので汎用性が無いのは欠点と言えば欠点



[#7]
Crossky Linkはあくまでもランニング用のオープンイヤーという感じ。
音楽鑑賞用に買うもんじゃない、低音弱いし絶対に物足りなく感じる。
でもランニング用で聞き流す程度なら十分だと思うし周囲の音もよく聞こえて安全だし
故意に頭を振り回しでもしなければ落ちる事もなくて実用的。
何より安いから妥協も満足もできる。





各所のコメントを参考にすると以上のような反応があり。音は良く言えば聴きやすくてBGMを流す用途なら十分だが悪く言えば低音が弱いし音楽鑑賞用に使うものではない、オープンイヤー型らしく再生音も環境音もよく聞こえるし音漏れは少ない、装着感は軽くて締め付けもないし同じネックバンド型でも骨伝導のタイプよりいい感じ、ヘッドバンキングでもしなければズレ落ちる事もない、専用端子+マグネットケーブルの充電式は一長一短、安くても実用十分なランニング用としてならオススメできる、といった内容。

「Crossky Link」は現在3,000円台の価格で販売中。ランニング用でも予算不問ならコメントでも名が挙がっていたソニーの「Float Run」(AA)を買った方がそりゃいいに決まってますが、オープンイヤー型のBluetoothイヤホンをとりあえず安いもので試したいという人にはこれが最適と言えるかも。同価格帯に骨伝導のタイプがあっても下手に安いものを買うくらいなら普通のオープンイヤー型にした方がいいとも思いますし、Bluetoothオーディオ製品の実績があるQCYの製品ですから出所がよくわからない安物を買うよりは全然いいとも思いますね。