Pwnage、製品が出回りだしたマグネシウムシェルで約51gのワイヤレスゲーミングマウス『StormBreaker』

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海外で見かけたPwnageのマウス「StormBreaker」。
まだ稀少なマグネシウムシェルのワイヤレスゲーミングマウスで、センサー位置を前後スライドで調整できるギミックも特徴としているモデル。1月ごろに情報が公開されていたもののしばらく音沙汰ありませんでしたが、製品がようやく出回りだしたようです。

【公式サイト】StormBreaker Gaming Mouse | Pwnage



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(via Youtube)

軽量&高強度のマグネシウムシェル、PixArt PAW3395センサー採用、オムロン製マイクロスイッチ採用、Nordic 52840のSoC採用、100% PTFEマウスソール採用、ポーリングレート2000Hz対応、前後スライドでセンサーの位置調整が可能、計7色のカラーラインナップ、電池寿命:最大120時間、サイズ:幅64x奥行き122x高さ42mm、重量:約51g、主な仕様・特徴は以上。公式サイトの価格は一番安いStandard Editionが169ドル。

マグネシウムシェルのワイヤレスゲーミングマウスは知る限りだとRazerやFinalmouseが出しており、おそらく第三の存在。また、センサー位置が調整できるギミックは2010年代半ばに該当するものがいくつかあったと思いますが、最近の製品ではなかったはず。公式のアナウンスによれば予約分は本日付けで発送するけれども次の生産は時間がかかるとのことなので、実質限定販売になるかも。コストがかかる素材なので中華系も易々と手は出せないでしょうし、このタイプの稀少性はしばらく変わらないと思います。