Philips、ワイヤレス充電やアプリ対応も特徴とするスティックデザインのANC完全ワイヤレスイヤホン『TAT5506』
海外で見かけたPhilipsのイヤホン「TAT5506」。
同社の完全ワイヤレスイヤホンといえば「Fidelio T1」が発売予定となっていますが、これは現ラインナップでその2つ下のクラスとなるスティックデザインのモデル。クラスは下でもANC機能・ワイヤレス充電・アプリ対応などを特徴としています。
PHILIPS5000シリーズTAT5506インイヤーTrueワイヤレスヘッドフォンユーザーマニュアル-マニュアル+
https://manuals.plus/ja/philips/5000-series-tat5506-in-ear-true-wireless-headphones-manual
(via weibo)
通信方式：Bluetooth 5.2、コーデック：AAC/SBC、連続再生時間：約7時間（ANCオン）、ドライバー：10mm径ダイナミック型、重量：5.5g、コンパクトなスティックデザイン、独自のアクティブノイズキャンセリング機能・Noise Canceling Pro、周囲の音を取り込むアウェアネスモード、トリプルマイクによるクリアな通話品質、IPX5の防水性能、最大28時間再生が可能＆ワイヤレス充電対応のバッテリーケース、スマートフォンアプリ・Philips Headphones対応、主な仕様・特徴は以上。
Fidelio T1はハイブリッドドライバー＆LDAC対応でANC機能も上をいくNoise Canceling Pro+ですから、こちらはあらゆる面で劣っている下位モデルという印象。ただしFidelio T1は受け入れ難い人も多そうな大型サイズ、コンパクトなスティックデザインで機能も揃っているこちらの方が万人向けと言えるでしょうか。価格は情報が出ている地域だとFidelio T1の半額以下で仮に日本でも発売されるとして10,000円台前半なら注目に値するものかもしれません。
