Philips、通話品質やランニングライトが強化されたネックバンド型の骨伝導Bluetoothイヤホン『TAA7607』

Philips_TAA7607_01.jpg


海外で見かけたPhilipsのイヤホン「TAA7607」。
TAA6606」に続くネックバンド型の骨伝導Bluetoothイヤホンで、スポーツでより快適に使えるよう通話品質やランニングライトが強化された形の新型モデル。公式サイトには日本語の説明書がPDFで既に公開されています。

Philips TAA7607
https://www.download.p4c.philips.com/files/t/taa7607bk_00/taa7607bk_00_dfu_jpn.pdf





Philips_TAA7607_02.jpg


Philips_TAA7607_03.jpg


Philips_TAA7607_04.jpg


Philips_TAA7607_05.jpg


通信方式:Bluetooth 5.2、プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP、コーデック:SBC、連続再生時間:約9時間、充電時間:約2時間、ドライバー:17㎜径ダイナミック型、重量:38g、骨伝導音響システムを採用したオープンイヤーデザイン、チタン合金を使用した軽量ネックバンド、IP66の防塵/防水性能、バンド後部(赤い部分)にランニングライト搭載、デュアルマイク&AIアルゴリズムにより風切り音に強い高品質の通話が可能、専用ケーブルを使用するマグネット充電、スマートフォンアプリ・Philips Headphones対応、主な仕様・特徴は以上。

通話に関しては時速30km~で自転車に乗っている時でも快適にできると謳っており、ランニングライトはバンド後部のほぼ一帯が光るようなので、TAA6606と比べてその2点は確実に強化されている模様。また、骨伝導Bluetoothイヤホンでアプリに対応している点も現状ではかなり珍しいのではないかと。それと今作もプロサイクリングチームのユンボ・ヴィスマと共同開発しているようで、ユンボの今年の活躍ぶりを見るとそこも良いアピールポイントになりそうです。