OPPO 『Enco X2』 画像など ~新色が追加された平面振動板ドライバー&LDAC/LHDC 4.0対応のANC完全ワイヤレスイヤホン

海外で発売されているOPPOのイヤホン「Enco X2」。
平面振動板ドライバー(+11mm径ダイナミック型のハイブリッド構成)や&LDAC/LHDC 4.0コーデック対応それに最大-45dBのANC機能を特徴とするこの完全ワイヤレスイヤホンは結構前に出ていましたが、新色の追加で再び注目されている模様。ちょっと見てみます。
OPPO Enco X2
https://www.opposhop.cn/cn/web/products/9389.html








(via weibo)
通信方式:Bluetooth 5.2、コーデック:LHDC/LDAC/AAC/SBC、連続再生時間:最大約5.5時間(ANCオン)/最大9.5時間(ANCオフ)、充電時間:約1時間、ドライバー:11mm径ダイナミック型+平面振動板ドライバー、再生周波数帯域:20 - 40,000Hz、感度:118dB、防水性能:IP54、ワイヤレス充電:対応(非対応のモデルもあり)、インターフェイス:USB Type-C、重量:約4.7g(イヤホン)/約47g(ケース)、という仕様。付属品はイヤーピース3セット・USBケーブル。
第2世代のSuperDBEE同軸システムを採用したハイブリッドドライバー、DYNAUDIOとの共同開発&久石譲がチューニングを担当、LDAC/LHDC 4.0コーデック対応&ハイレゾオーディオワイヤレス認証、最大45dBの騒音をカットするアクティブノイズキャンセリング機能、トリプルマイクと骨伝導技術によるクリアな通話品質、最大40時間再生を可能とするバッテリーケース、抗菌仕様で耳垢の付着を防ぐイヤーピース、スマートフォンアプリ対応、合計3色のカラーラインナップ、などが特徴。
ドライバーに関してはHUAWEIの「FreeBuds Pro 2」(AA)と同じ構成で、まったく同じものではないだろうけれども同等またはそれ以上のパフォーマンスが期待できそうな印象。また、コーデックに関してはLHDC 4.0なら「Xiaomi Buds 3T Pro」(AA)などXiaomiの製品でよく見かけますが、それに加えてLDACも対応しているのはまだ他に存在しないのではないかと。価格は中国の公式サイトだと899人民元(約17,600円)。今からでも日本で発売すれば注目を得られるでしょうね。