OPPO、世界初の竹繊維ドライバーや最大-49dBのANCを特徴とする第3世代の完全ワイヤレスイヤホン『Enco Free3』

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海外で見かけたOPPOのイヤホン「Enco Free3」。
Enco Free2」の後継機でシリーズ第3世代となる完全ワイヤレスイヤホン。見た目はさほど変わっていないスティックデザインですが世界初を謳う竹繊維の振動板を採用したダイナミックドライバーや最大-49dBのANCを主な特徴としています。

OPPO Enco Free3
https://www.opposhop.cn/cn/web/products/23359.html





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(via weibo)

通信方式:Bluetooth 5.3、コーデック:LDAC/LC3/AAC/SBC、連続再生時間:約3.5時間(ANC/LDAC)、防水性能:IP55、重量:4.3g、竹繊維の振動板を採用した12.4mm径ダイナミックドライバー、独自の空間オーディオ技術・OPPO Alive Audio採用、最大49dBの騒音をカットするTUV Rheinland認証のアクティブノイズキャンセリング、周囲の音を取り込めるトランスペアレントモード、DNN技術によるクリアな通話品質、マルチポイント対応、最大30時間再生を可能とするバッテリーケース、スマートフォンアプリ・HeyMelody対応、グリーン・ホワイトの2色、主な仕様・特徴は以上。

価格は中国の公式ストアだと現在499人民元(約9,600円)。竹繊維のドライバーは自分の知る限りだと聞いた事がなく、完全ワイヤレスイヤホンでは謳っているとおり世界初かと。TUV Rheinland認証はフリッカーフリーなどモニターのアイケア技術でよく目にしますが、この分野では今作が初見。ANCに関しては好評だったXiaomiの「Xiaomi Buds 4 Pro」(AA)より数値が高いので、嘘偽りないのであれば相応の性能が期待できそう。また、先代が日本で発売されている事を考えるとこれも続く可能性はありそうです。