OPPO、DYNAUDIOの要素を抜いて安くなった最大-42dBのANC完全ワイヤレスイヤホン『Enco Free2i』

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海外で見かけたOPPOのイヤホン「Enco Free2i」。
同社の完全ワイヤレスイヤホンといえば「Enco Free2」をはじめ日本でもいくつか発売されていますが、これはその廉価版と言えそうなモデル。主な違いはDYNAUDIOとの共同開発が関わっている部分で、それ以外は共通点が多いものです。

『OPPO Enco Free2i真无线蓝降噪耳机』 - OPPO智能手机官网
https://www.opposhop.cn/cn/web/products/22136.html





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(via weibo)

通信方式:Bluetooth 5.2、コーデック:AAC/SBC、連続再生時間:約4時間(ANCオン)/約6.5時間(ANCオフ)、充電時間:約1.5時間、ドライバー:10mm径ダイナミック型、最大42dBの騒音をカットするアクティブノイズキャンセリング機能、外音を取り込めるトランスペアレントモード、トリプルマイク&独自のアルゴリズムによる高品質通話、イヤホンの着脱で再生/一時停止を自動的に行う着脱検知機能、IP54の防塵/防水性能、最大20時間再生(ANCオン)を可能とするバッテリーケース、専用アプリ対応、主な仕様・特徴は以上。

通常モデルと製品情報を見比べて明確に違う点は前述のとおりDYNAUDIO共同開発の有無。アプリのカスタマイズ性も違う可能性があるかもしれませんが、他の部分=上記の特徴はまったく同じと言える内容。価格は中国の公式サイトだと499人民元で先行販売のキャンペーン時は399人民元(約7,200円)、ちなみに通常モデルは549人民元。普通なら廉価版の立ち位置になるけれどもドライバーは同じっぽい事と後から出してきた経緯を考えると音に劇的な差があるとは思えませんし、実際に大差ないのであれば安いこちらの方が魅力的ですね。




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